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   ただよいながら…
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明けすぎましたが、おめでとうございます。

本年もよろしくお願いいたします。

この年末年始は入院で12月のはじめに1週間も休んだのに、28日から5日までさらに休んだ。
チーム全員休むから。

周りはほぼ既婚者ということもあり、もう年末年始に会って飲もう!!なんてお友達もいなくなってしまったので、

ひたすら、「飲む・食べる・寝る・DSでレイトン教授」 のぐうたらな生活。

予定も無いのに長いこと休むもんじゃない。


そんなダラけた生活の一方で、31日と2日はホットヨガと岩盤浴に行って、ホットヨガは2011年の始めの頃から、「やってみたいなぁ。」と思っていたので、2011年の最後の最後で実現できてちょっと嬉61YLTseEwjL._SL500_AA300_.jpg
い。

一方で、緩んだお腹のために「カーヴィダンス」のDVDを買って、2日ほど頑張ってみたが腰が痛くなって中止。
腰に爆弾抱えている人は、注意しないと結構危ない。



そして仕事も始まって、4日目。

いやぁ~もうびっくりするくらい、やる気が無い。
やる気がないというより、働く気は十分にあるんだけれど。。。

入院して、お正月休みをたっぷりもらって、十分に休ませてもらったし、ホットヨガに行って汗かいてスッキリしたし、気持ち新たにスタートできるかと思っていたのだが(><)

引かれていたラインは薄くなるどころかますます濃くなってる。
ラインっていうよりかもう溝なのかも。

何をやっていてもすごく他人事のようにしか思えない。


仕事に対する自分自身の気持ちをもう少し掘り下げて整理して、覚悟と、いい意味での諦めをもって仕事(責任)を果たさなければならない2012年になりそう。


未だ日々を惰性で過ごしているので、もう少しシャキッとしないとなぁと思いながら2012年のスタート。


・体重をあと1,2キロ落としてキープする。

・バレエやホットヨガに真面目に通う。

・言葉の使い方を意識する。

・基本情報処理技術者の資格をとる。

・この先のありたい自分を具体的にイメージできるように考えてみる。

・大切な人達との時間を大切にする。


どれも抽象的だけど、地に足つけて、現実も自分自身も受け入れて、上手に折り合いつけて生きていきたいなぁと思う。


おみくじ3回引いたら、3つとも 「大吉」だった。

いいことあるかな。
 
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退院して復帰早々21時過ぎまで残業だった。
すんごいモヤモヤすることもあってぐったりした。

喉の調子も良くなって、浮かれてバトミントンしたら全身筋肉痛になった。

寝違えたのか左の肩甲骨が激痛ではや3日目。
だいぶ楽になったけど。

・・・。

もう12月はトータルして満身創痍。
1年間のたまった膿が全て出し切れたんだろうか。


2011年。


仕事に始まって、仕事に追われて、仕事に追い詰められて、仕事に泣かされて、仕事に心を折られて、そして最後は心身共に本当にダウンしてしまうという、何だかとても情けない形で終わってしまった。

仕事は本当に辛かったなぁ。

今年は自分自身をみつめようという思いもあり、1人の時間では手帳やノートに気持を書いたりして整理したりしていた。

それを読み返してみると、まぁ暗い。

「ツライ。ツライ。×100」
「辞めたい。逃げたい。投げ出したい。」
「しんどいなー。倒れたいなー。」 (→別に倒れたくない時に倒れたけど)
「どうしてこんなに根性がないんだろう。」
「甘えてる。我慢が足りない。」


そんなことが、ここまで・・・と感心するくらいぐるぐる書き連ねている。
あーしんどかったなぁ。。。って今でも思う。


9月10月の拷問のようだった精神的なしんどさを超えてからは、あまり書き連ねることはなくなっている。
自分の中で気持ち的にラインが引かれてしまってから。
いい意味で強くなれたような気もするが、それでいいのかという新たな葛藤が生じてしまった。

しかしぐるぐる書き連ねている手帳を読み返してみて、

「何て自分はダメなんだろう。」

と落ち込んで苦しんでいる一方で、

「どうやったらいいんだろう。」
「どういった意識の持ち方をしたらいいんだろう。」

自問自答して冷静に打開策を考えている様子も伺えたりする。

ちょっとだけど人として成長できてるのかなーと思う。
辛かったし今でも嫌だけど、無駄な時間ではなかったしちゃんと見に着くことは出来てたんだろうと信じたい。


今年も去年作ったおせちを作った。image.jpg
「りんごきんとん」 「紅白なます」 

きんとんを作るのにミキサーで攪拌していたら途中で壊れて動かなくなり、去年よりざらっとしたきんとんになってしまった・・・。

他には 「ローストビーフ」と「タコのマリネ」を作って、母が「煮しめ」と「黒豆」を作った。


辛かったけれど、こうして去年と変わらずおせちを作ったりできる変わらない日常があることは嬉しいことだと思う。


今年も本当にお世話になりました。
来年もよろしくお願いいたします。
 
  
     
お久しぶりです。
と言っても更新ペース考えたら普通だけど。


ほとんどの人知ってるけど、一週間ほど入院しちゃってました。

 「扁桃炎」「扁桃周囲炎」による点滴療養。
扁桃腺は切らずにすんだ。


前回の「薬漬け」のblogをアップした11日の夜。
それまで落ち着いていた喉に再び違和感が・・・。

案の定、夜中に2時間おきに目が覚める。痛い。しんどい。

痛み止めを飲んで布団にもぐりながら、何でこんなことになったんだろうか・・・と泣きそうになる。


12日の月曜日。
喉はもちろん、右耳が痛い。
右耳の奥は常に太い針で一定のリズムで突き刺されているような痛さ。
口が半分までしか開かず、たまった唾を飲み込めない。飲み込めないので出したいが出すのも辛い。
声もうまく出すことが出来ず、うまくしゃべれない。

朝はPTから現行チームへの説明・協議があり休むわけにもいかず、開かない口で何とか説明。
かなり早口になってしまった。


その後、明日は病院に行くし、もしかしたら休むかもしれないと思い、最低限やっておかなければならない仕事を仕上げ、定時すぎに早々に帰らせてもらうこと。
しかし、もう身体が「限界」に近づいている危険信号がなっていた。

明日まで多分もたない。
通っている耳鼻咽喉科に受付時間を過ぎているが診てもらえないかとお願いし、診てもらえることに。

病院に向かいながら、痛すぎるし何でこんな目にあわないといけないのかと、とうとう涙が出てくる。
30歳にもなって痛くて歩きながら泣くって・・・。


「ここまで炎症が広がったらもう入院して休むか、入院が出来ないなら朝、夕ここにきて点滴しなさい。」


(朝、夕点滴に通うとか仕事にならないし。もう入院かな・・・)と思いながら帰り道、突然全身が震えだす。
これまで一度も出なかった熱が出る。38度5分。

(熱出るの)遅いよ!!!と思いながら震えてたら30分くらいで37度5分まで下がる。
その後は入院後も熱は出ても37度0分。がMAX。

意味不明。


13日の火曜日。
入院することを決意、紹介してもらった病院へ。

鼻からカメラを通されて、喉の中を見せてもらう。

すんごい炎症と点在する膿。
素人が見てもこりゃひどい、と思う。

通っていた病院でも一番強い薬を処方されていたし(ホントに飲んでる?と疑われた。)、血液検査の結果もここまで炎症がひどくなるような異常値ではないらしく、首をかしげられる。

それからは毎日朝から点滴し、後はひたすら寝るという日々へ。

で、この点滴。長い。201112180927000.jpg
私が腕を動かしたりといったり、点滴持って動いたりしたせいもあるみたいだが、とにかく長い。

「2時間で終わりますよー。」と言われると4時間かかる。
「3時間で終わるように落としますねー。」と言われると必ず5時間かかる。
ひどいときは7時間かかった。

詐欺だし。

201112131715000.jpg点滴の効果は炎症そのものに対しては中々劇的にあらわれず3日目くらいまでしんどかったが、痛みは初日の段階でずいぶん軽減されていたので、2日目から食事をおかゆや柔らかいおかずから普通食にしてもらった。

そしたらいきなり烏賊と帆立・・・。まるで拷問。

私の場合、飲み込むことはそんなに辛くないのだが、噛むことが喉や耳に響いて辛かった。

噛む→痛い、しんどい→疲れる→食べるのめんどくさい→食べない

これまでどんだけ体調崩しても食欲を失うと言うことが無かったが、痛みが落ち着く4日目くらいまでは食べるのがめんどくさくて残すという、空腹や食欲が負けることになった。
その後もう一度おかずだけは柔らかくしてもらったが、ちっとも柔らかくなかったし。

自分のことながら衝撃的な出来事だった。


5日目以降は喉に違和感はあるけれど、身体もずいぶん楽になり、19日の月曜日。

完治した訳ではないけれど、大丈夫でしょうということで無事退院。


入院費が67,000円もかかってまた衝撃。

休むのにもお金がかかる・・・。
健康第一。


今回の体調不良、入院に伴って友達や家族、職場の人達がとても心配してくれて励ましてくれた。

本当にありがとう。
とても心強かったし、とても嬉しかった。

苦しんで、感謝した1週間。

  
     
祭りだ祭りだとのんきにblogにしていたが、その夜からのんきなことが言ってられなくなる。
 
木曜日から金曜日にかけての夜中、右耳奥の痛みで目が覚めて眠れなくなる。
 
金曜日は有休をもらっていて友達のところへ遊ぶ予定があり、これが色々と調整した結果の予定だったためキャンセルも出来ず、ごまかしながら遊びに行った。
 
遊びに行った先で具合が悪いんですとも言えないし、痛み止めも若干効いていたので何事もないように過ごしたが、電車で2時間弱かかるところだったため、帰りの電車はその倍くらいかかっているような心地。
 
自業自得とはいえ、一体何の苦行かと思った。
 
 
とにもかくにも喉が痛い、耳が痛い、じんましんで顔は腫れてるし、身体がこれまでになくだるい。
 
だけど熱が出ない。
 
出ろよ、熱!!ここまで来たんなら出ればいいじゃん!!
 
金曜日の夜も2時間おきに目が覚めて全く寝た気がせず。
 
 
次の日の土曜日。土日の予定を全てキャンセルして、再び耳鼻咽喉科へ。
炎症は確かにひどいが、前回の血液検査の結果では異常値が見当たらないという。
 
ウィルス性かもしれないが、何とも判断いたしかねるので今度は肝機能の検査をしてみようと。
ちゃんと説明はしてくれるお医者様(結構有名な先生)だけど、早口でごにょごにょしゃべるので正直何を言っているのかよく分からない。
だるいので聞き返す気も起きない。
 
なんでもいいからとにかく楽にしてくれればいい。
(治療をしてもらう姿勢としては間違っている。)
 
とりあえず痛み止めが足りません!と訴え、また点滴。
そしてまた自分のいびきで目が覚める。
 
 
じんましんも一向になおらないので、次は皮膚科へ。
耳鼻咽喉科で時間がかかり、午前中の受付終了していた。
 
午後もやっている病院なので助かったけど、だるいんですが!
 
だからといってもう痒いのも嫌なので、午後の予約をとって診察へ。
わかってはいたけど、その扁桃腺が原因だろうとは思うがじんましんは原因の特定が難しいので、扁桃腺が治ってどうでるかじゃないと分からないと言われる。
 
正直で素敵。
 
 
点滴の効き目はすばらしく昨日今日、ひたすらだらだらと過ごした。
(皆既月食を見るのにちょっと外に出たけど)
 
喉の痛みと何となくなダルさは残るが、ずいぶんと楽になった。
201112101518000.jpg
 
 
しかし薬の量ときたら・・・。
もう薬漬け。
 
でも自然治癒力や自然療法に任せる余裕なく。。
 
 
これまで、インフルエンザにかかった以外にそんなに大きく病気をしたことがない健康優良児だったので(腰や目はしょっちゅうどうにかなっていたけど)、ここまで体調を崩すとかだるいとかという経験がほとんどないので、しんどさに戸惑う日々。
 
我慢というかしんどさを耐える根性がない。
そこまでオーバーにしんどがらなくても・・・っってくらい、「私もうダメです・・・。。」的なへたりっぷりだった。
 

まだまだ完治していなけど、先週は忌引で休んだり早退したり有休とったりで仕事しなさすぎなので、
明日はいかないともう席がないかも。
 
なくてもいい、とか思ったり。
 
  
     
前のblogでもちょっと触れたけど1週間前から喉の右側が痛かった。
風邪かなぁと思いながらでも声が枯れてるわけでもなく、ただものを飲み込む時に痛くて辛かったが、まぁいつものように自然に治るだろうと思ってた。

一向に治る気配がなく、ないどころか段々頭痛も出てきてロキソニン中毒になってきた。

おかしいなぁ、熱はないし…と首をかしげながらかしげた首を見ると右の首筋が腫れてるのかコリコリしたものがある。

腫瘍??
いや、まさかと思いながら段々不安になり土曜日に病院に行こうとようやく決意。

しかし6日の火曜日。伯父さんが亡くなったので神戸にお葬式に参列することに。

車で高速で4時間。
父親に運転させるのは怖いので、ずっと自分で運転したのだが、帰りは地獄だった。

夜の高速はトラック祭り。こっちはボディの軽いラクティス。
トラックからくる風圧みたいなのだったり、そもそも隣に並んだ時の圧迫感。
緊張と恐怖の連続。

緊張して肩肘張ってたせいで、首の凝りも半端ないしどんどん喉が痛くなって最後には右耳の奥まで痛みが走るように。

「私が倒れる訳にはいかない。」

最後はその気力だけで走り切った。
もう二度と車でいかない。

そんなことがあって症状は急激に悪化。次の日も喉はもちろん右耳は突き刺すように痛い。
ロキソニンも効かなくなってもう限界。

早退させてもらって耳鼻咽喉科へ。

・右の扁桃腺が炎症起こしてふさがってる。
・炎症起こしすぎて周りにまで炎症が拡がっている、耳が痛いのもそのせい。
・喉の何か弁みたいなとこ(説明してもらったが分からず)まで炎症が拡がってて、このままにしてたら最悪息出来なくなってた。

最後の息が出来ないは大げさな…と思ったが、カメラで喉を見せてもらったけど確かにあっちこっち炎症祭り。

点滴をしてもらって少し楽になったが、点滴している間に寝てしまい自分のいびきで目が覚めるという恥ずかしい思いをする。

炎症が大きいので痛みやだるさはまだ残っているけど、全然違う。
病院行くのは好きじゃないけど自然治癒にも限界があるんだと知った、30歳。

診察代と薬代で7000円もかかって、別の意味で倒れそうになった…。

調子が悪くなったらお早めに病院へ。


そしてじんましんは一向に治まらず。
今日も昼から顔がじんましん祭り。

トラック祭り。
炎症祭り。
じんましん祭り。

あっちこっちで祭り。

  
     
生理前で身体が重い。アラーム鳴っても全く気がつかない。
風邪をひいたのか喉が痛い。頭も重い気がする。
久しぶりにじんましんが発生してかゆい。夜だけでなく日中まで出没。しかもよりによって顔。


もう三重苦・・・。

思ってた以上に疲れとストレスがたまってたのか。
もっと早く教えて欲しい。


とぼやきながら。


先月の話になるが、10年ぶり?くらいにスペースワールドに行ったきた。resize0347.jpg

遊園地って混んでるものじゃないの?

休日なのに最大待ち時間10分って・・・。
休日なのにレストランが閉まってる・・・というかつぶれてるって・・・。

切なさ満載。

だけどおかげで待つこともなく、閉園の17時までしっかり遊べた。


特にスペースワールドは私が好きなジェットコースターが多い。

今回5種類くらいのジェットコースターに乗って、一緒に行った人にいわれて気がついたんだけど、私はジェッ201111201551000.jpg トコースターに乗ると最初から最後までひたすら笑い続けているらしい。

一緒に行った人は横でひたすら笑い続ける私と周囲の悲鳴の混ざり合いが非常にアンバランスであることと、ジェットコースターが実はそんなに得意ではなくむしろ乗った後にフラフラになるタイプなので、何がそんなにおかしいのかも理解できず、201111201320000.jpg中々シュールな光景だったらしい。

言われるまで気がつかなかったけど、確かに次の日笑いすぎたせいか声の調子が悪かった。

でも、1週間分くらい笑ったので、すごく楽しかった。

次は暖かくなって笑うことを忘れかけたときにまた来たい。


  
     
今年も残すところ31日。

早い。

仕事に始まって仕事で日々が過ぎていき、仕事を放棄して終わりそうな1年だった。
日に日にどうでもよくなって来ていて、ちょっと困っている。

今日に至っては定時終了。
だってやることなくて。

私は今日期限の2つの案件の課題について、資料は修正かけたし必要な部分はまとめた。
29日、30日までが期限なんで確認してもらうよう、声もかけたしメールもした。

2つの案件のうち、1つはちょっとこれはこのまま行くと笑えなくなるんじゃないだろうかと結構切実に危機感を感じているので、心配ポイントを数点あげメンバー内でもう一度協議するべきではないのか、いや是非していただきたいのだがと依頼もした。

それに対しても、声をかけたしメールもした。
メールなんてストーカーみたいだが受信確認までしている。

だけど、完全にキャパ超えてる責任者。
いつまでたっても来ない受信確認。

そして今日。

期限がきたもののうち、ひとつも確認してくれていない、できていない。

そのため、確認してもらったものへの修正、変更ならび相手への回答、
それら修正、変更に伴うその他の資料への反映をする予定だった私は何も出来ず。

暇なことこの上なし。
あまりに暇すぎてウィキペディアサーフィンをして、オセロ中島が嫌煙家だと知った。

やらないといけないこと、考えないといけないこと、固めないといけない土台。
やることはきっと沢山あるはずなのに、何も出来ない。

出来ることはあるのかもしれないけれど、もうする気が起きない。
資料を作ってもたいして検討されることなくそれがそのまま表に出されても困る。

で、「私は知らなかったけれど。」とかよりによって表で言われるともっと困る。
いやいやいや、あなたどっち側の人間なんだっつーの!

すでに沢山のことが困ったことになっているのでもうたくさん。

残り31日。

モチベーションは復活するのでしょうか。
どうやったら復活できるのでしょうか。

復活までは行かなくてもそこそこに気持ち維持レベルでいいんだけど。
  
     
4月からの混乱した状況、自分の立場を越えて色んなことを暗に要求され応えなければならない(と思い込んでいた)状況。

7月からの激務。体力的なことはもちろんだが精神的にも追い詰められてるようで、情けないし悔しいし苦しいし辛いしで陰で涙を流すことも多々あり。

9月はいよいよ限界で、私にとって最もされたくないことを最も私が怖れている形でされて、拷問のようだった。
思い返せば恐らく私だけでなく周りもかなり限界だったんだろうと思う。

それから1ヶ月半近く。

プロジェクトのヤバさ加減は悪化の一途だが雰囲気は幾分か落ち着いている。
ようやく、友達に当時の状況だったりその時の気持ちだったりを話せるようになって何とはなしに聞いてもらった。 気持ちの整理が出来てきたんだなーと思った。

何がどうなった訳でもないけれど、何かを乗り越えたのかなと言うような不思議な感じ。

しかしこの乗り越え、決して良いことばかりでなく。

あれ以来自分の中でラインが引かれてしまっている。

目の前にある自分の仕事は一応ちゃんとやってはいるが、それ以外に関心が持てなくなったし、持たないようにするようになった。
自分の担当案件にすら関心を失っていることもある。

私はこのプロジェクトを行っている会社の人間ではない。
ただ、8年この職場に在籍し下手するとそこの会社の人間よりそこの部署のことを知っている。知っているのでそれなりのスキルもある。

それを買ってもらってプロジェクトメンバーに選んでいただいたけれど、結局のところどう頑張ったって別の会社の人間で、どんだけやっても何もとは言わないがそう何かが変わるわけでもなく、ただ自分の身や心をすり減らしている。

そして拷問のような日々を迎えて、一体私がやっていることは何なんだろうか。

では、この数ヶ月間何も得ることは無かったのか、というとそういうわけではない。
ものすごく学んだことは多かった。得たことも多かった。
この歳になって初めて社会人としてあるべき責任感、物の道理、自分の甘さを叩き込まれたと思うし、考えること、身をもって知ったことは計り知れない。

人に対して、自分に対して少しだけど寛容になれたと思う。

それはあの拷問のような日々があったから。
人生は修行だという。まさに修行だったと思う。

でも、人生は修行と言う名のもとで、あの場であれ以上のことを、私が私の(別の会社の人間という)立場でこれまで以上に頑張る必要があるのか。


現実的なこと(お金も含めて)、精神的なこと、全てを勘案しても、もういいなーと思うのが今の正直な感想。


あんな思いをしてまで頑張る必要性が見つからない。
今目の前にある仕事、お給料をもらっているという立場で果たすべき仕事をする以上に何をしろというのか。


ただ一方で、チームとしてこのプロジェクトにいる意味で考えると散々やってきて無責任じゃないか、と言う葛藤もある。 
チームから今外れるのは嫌だ、最後まで見届けたいやり遂げたい、という思いもある。

でも・・・。


最近の小さな葛藤。


とりあえず、目の前の仕事。
  
     
先日、動物園に行ってきた。

いつぶり?ってくらい久しぶり。。。
確か学生の頃、友達と友達の彼氏、その彼氏の友達の4人で行ったなぁ、と。
つまり、紹介されてのダブルデートと言うことになるんだろうか、なるんだろう。

半年も続かなかったけど。

とか思い出してたら、数年前にナイトサファリで来てたことを思い出した。


resize0345.jpg
 色々工夫されてて、キリンとかなりの至近距離でご対面が出来る。






resize0346.jpg 全くやる気のないツキノワグマ。
 やる気なさすぎな感じに和む。


 



時間がなくて遅い時間帯に言ったんだけど、沢山の家族連れがいて動物園っていうのはなかなか侮れない場所なんだと実感。
  
     
「ミッション:8ミニッツ」
315x210.jpg デビュー作「月に囚われた男」が評判となったダンカン・ジョーンズ監督の第2作。シカゴで乗客全てが死亡する列車爆破事件が発生。犯人捜索のため政府が遂行する極秘ミッションに、米軍エリートのスティーブンスが選ばれる。事故犠牲者の事件発生8分前の意識に入り込み、その人物になりすまして犯人を見つけ出すという作戦で、必ず8分後には爆破が起こり元の自分に戻るスティーブンスは、何度も「死」を体験するうちに次第に作戦への疑惑を抱きはじめる。


映画を観にいこうとなって、完全に相手お任せで何の予備知識もなく観に言った。

1時間45分と比較的短い上映時間の中で、とても良くまとめられていた。
一種のパラレルワールド、それぞれの世界を行き来する主人公。

ストーリーは想像しやすいのだけど、彼の混乱と次第に変化していく感情がとても上手に引き出されていて、最後の8分間の彼の姿には涙がでた。


「あと1分の命だとしたら?」

「意味のある1分間にするわ。」


私にとっての意味のある1分間はなんだろうか。。


終わった後も気持ちよく感想を語り合える、そんな作品。

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