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休日の昼下がりのカフェでの出来事。

隣の女の子が延々と彼氏の不満を語っているのを聞きながらボーっとしていたら、心の奥から出てきたこと。


書き出したくて、でもまとまらなくて、果てしなく長くなって、書いては消して、書いては消して。

まだ完全に消化できていないのか。

はたまた消化しちゃってそこに思うことがなくなったのか。


ひとまず、ざっくり結論だけ書きとどめておこうと思う。



私は、「問題」がないと、人との関係、人とのつながりはもてないんだと、思っていたようだ。



悩むのが嫌だ、苦しいのはもう沢山、「問題」が起きるたびにうんざり。



とか言いながら。



悩んでないと、苦しんでないと、「問題」がないと、人とつながっていられない。

悩むことで、苦しむことで、「問題」があることで、人との関係、人とのつながりを感じられる。

また、それでしか自分の存在を示すことが出来ない。

そこにしか自分の価値がない。




「問題」なんてなかったはずなのに、一生懸命「問題」を作ってたんだ。

一生懸命「問題」を作って、悩んで、苦しんでまで、人を求めていたんだ。


書くものがなくてそこにあった紙ナプキンにポツポツと書き出しながら、そこに行き着いたときの衝撃と解放感たるや・・・。


いつも人とつながっていたいと切望しながら、一方で自分から人を遠ざける、人から遠ざかる。

その相反する感情を持て余していたけれど、そこの原因が分かった気がする。


そして自分の中に深く深く根付いている「自分には何もない」という、一体いつの間に、どんな根拠をもって根付かせたのか分からないこの劣等感。

この劣等感がさらに自分で「問題」を作って、1人で勝手に悩み苦しむという不毛なパターンを繰り返してる気がするこの頃。



ここら辺はまぁぼちぼち。。

最近あんまり一度に沢山のこと考えられない。


春ですな。



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