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   ただよいながら…
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去年。


私を極限まで追い詰めてくれた人が。


「自分を根底から見直さないと。」と、苦しみと共に大きな気付きを与えてくれた人が。





異動になった。





歓喜。


狂喜。




異動を見たとき。


これまでの、最も苦しかった1年が。


走馬灯のように甦って、泣きそうだった。




毎日蕁麻疹が出て。


毎朝早くに目が覚めて。でも起き上がれなくて。


職場では手が震えてPCが打てなかったり。

トイレに駆け込んで動悸を抑えて。


帰り道は、涙を流しながらチャリをこいで。

シャワーを浴びながら、むせび泣いて。



もう仕事もプライベートも全てが行き詰って。

怖くて。

逃げたくて。

投げ出したくて。


もう許して欲しくて仕方なかった。

助けて欲しくて仕方なかった。



だけど。


彼女は、本当はきっかけを与えてくれたにすぎない。


今はそう思う。


彼女は、私の鏡だった。

見たくない自分の醜さ、愚かさ、脆さ、弱さが彼女を通して、全て映し出されていた。



そしてもう、私は自分といよいよ向き合わざるをえなかった。

それが出来る時期に来ていた、ようやく。


彼女は、私のために存在してくれたんだと思う。



おかげで、今。


私がここにいる。



あの頃を分からなかったことが、分かるようになった。

許せなかったことが、許せるようになった。

不安と怒りと恐怖に凝り固まっていた心が、ほぐれてきた。


そのきっかけを与えてくれた彼女の存在は、とても大きい。



でも。


感謝は確かにしているけれど。

されたことを忘れるわけもなく。


私は、自他共に認める執念深い女。



だから、本当に心の底からホッとしている。

これ以上、憎しみや怒りの感情を握り続けないで済むから。



これからは。


より平和に。

より心穏やかに。

もっと楽しく。

もっと笑って。



もう二度と。

決して交わることのない、

それぞれの人生を、


生きていけますように。。。



乾杯!!!!!!


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自分が主で取りまとめをやっていたことが、ひとまず6月末でひと区切りとなった。

終わった、というわけではないのでまとめたり、次につなげたりしないといけないのだけれど、とりあえず4-6月のように、詰められたり、怒られたり、追われたりがなくなって、最近は身体的に調子を崩すことは落ち着いてきた。

5月終わりくらいからはどんどん萎縮してしまい、仕事中なんでもない時にボロボロ涙があふれたり、手が震えたり、職場に行くにつれ、胸のあたりがすごく苦しくなったり。

手帳には、「ダメダメ」「苦しい」「追われるばかり」「泣きそう」「コントロールできない」とか書いている。

それを見返したり、こうやって思い出すと、今でも泣きそうになる。胸も苦しくなる。


以前のblog「自分にはね返る」に記載した彼女だが、最近は優しい。
4-6月以前のように接してきて、以前よく話していた愚痴も含めてたわいもないおしゃべりをしてきたり、色々とアドバイスをくれたり、一緒に仕事を考えてくれたりする。

逆に、7月に入って新しく出てきた次の課題(案件)をうまく進めることができなかった社員の人に対して、すごく冷たくなった。
昨日まで毎朝、毎日、世間話から仕事の話まであんなに沢山話していたのに。

ああ、ターゲットが変わったんだ。
苛立ちの対象が変わったんだな。

私がそうだったように、その社員さんもいつか同じようになるんじゃないかと思っていたが、本当に分かりやすくそうなったので、ある意味すごく感心した。

その社員さんも、彼女の自分に対する態度がいつまでも続かないだろうと思って覚悟はしていたらしいが、やはり実際にされるととてもしんどかったらしく(当たり前だ)、一番ひどかった1週間は顔色も悪く、私と同じように蕁麻疹が出たようだった。

先月までは私と私と一緒にやっている子だった。
7月の始めはその社員さんだった。
7月の半ばは、こういうのは申し訳ないけど、仕事が激しく残念な子だった。

今は業務がつかの間の休息期間のような感じなので、全体的に落ち着いている。
彼女も落ち着いている。オーラに怒りがない。
しかし、これから間違いなく施行が近づくので忙しくなる。

そうしたら、きっと4-6月のようなことがまた起きるのだろう。
私だろうか。その社員さんだろうか、仕事が激しく残念な子だろうか。

いずれにしても、今はただ嵐の前の束の間の平和にすぎない。

先に述べたように、彼女は今とても優しい。以前のように。
しかし、私の心はもう以前と同じではない。
笑って応えながら、内心はとてもビクビクしている。


4-6月の辛さを乗り越えてタフになったとは思えない。
むしろ私にはもう責任感も使命感もない。

去年の秋から引かれてきたラインは、もはや決定的になったのではないか、と思う。
仕事はするけれど、もう自分の身を挺することはないだろう。

彼女の強い使命感や責任感に、尊敬はするがもうついていけない。

こんな私に、今後何かが行き詰ったときに、彼女はきっとまた苛立ち、怒るだろう。
その時私は耐えられるのか、乗り越えられるのか。

自信ゼロ。



  
     
今年も残すところ31日。

早い。

仕事に始まって仕事で日々が過ぎていき、仕事を放棄して終わりそうな1年だった。
日に日にどうでもよくなって来ていて、ちょっと困っている。

今日に至っては定時終了。
だってやることなくて。

私は今日期限の2つの案件の課題について、資料は修正かけたし必要な部分はまとめた。
29日、30日までが期限なんで確認してもらうよう、声もかけたしメールもした。

2つの案件のうち、1つはちょっとこれはこのまま行くと笑えなくなるんじゃないだろうかと結構切実に危機感を感じているので、心配ポイントを数点あげメンバー内でもう一度協議するべきではないのか、いや是非していただきたいのだがと依頼もした。

それに対しても、声をかけたしメールもした。
メールなんてストーカーみたいだが受信確認までしている。

だけど、完全にキャパ超えてる責任者。
いつまでたっても来ない受信確認。

そして今日。

期限がきたもののうち、ひとつも確認してくれていない、できていない。

そのため、確認してもらったものへの修正、変更ならび相手への回答、
それら修正、変更に伴うその他の資料への反映をする予定だった私は何も出来ず。

暇なことこの上なし。
あまりに暇すぎてウィキペディアサーフィンをして、オセロ中島が嫌煙家だと知った。

やらないといけないこと、考えないといけないこと、固めないといけない土台。
やることはきっと沢山あるはずなのに、何も出来ない。

出来ることはあるのかもしれないけれど、もうする気が起きない。
資料を作ってもたいして検討されることなくそれがそのまま表に出されても困る。

で、「私は知らなかったけれど。」とかよりによって表で言われるともっと困る。
いやいやいや、あなたどっち側の人間なんだっつーの!

すでに沢山のことが困ったことになっているのでもうたくさん。

残り31日。

モチベーションは復活するのでしょうか。
どうやったら復活できるのでしょうか。

復活までは行かなくてもそこそこに気持ち維持レベルでいいんだけど。
  
     
4月からの混乱した状況、自分の立場を越えて色んなことを暗に要求され応えなければならない(と思い込んでいた)状況。

7月からの激務。体力的なことはもちろんだが精神的にも追い詰められてるようで、情けないし悔しいし苦しいし辛いしで陰で涙を流すことも多々あり。

9月はいよいよ限界で、私にとって最もされたくないことを最も私が怖れている形でされて、拷問のようだった。
思い返せば恐らく私だけでなく周りもかなり限界だったんだろうと思う。

それから1ヶ月半近く。

プロジェクトのヤバさ加減は悪化の一途だが雰囲気は幾分か落ち着いている。
ようやく、友達に当時の状況だったりその時の気持ちだったりを話せるようになって何とはなしに聞いてもらった。 気持ちの整理が出来てきたんだなーと思った。

何がどうなった訳でもないけれど、何かを乗り越えたのかなと言うような不思議な感じ。

しかしこの乗り越え、決して良いことばかりでなく。

あれ以来自分の中でラインが引かれてしまっている。

目の前にある自分の仕事は一応ちゃんとやってはいるが、それ以外に関心が持てなくなったし、持たないようにするようになった。
自分の担当案件にすら関心を失っていることもある。

私はこのプロジェクトを行っている会社の人間ではない。
ただ、8年この職場に在籍し下手するとそこの会社の人間よりそこの部署のことを知っている。知っているのでそれなりのスキルもある。

それを買ってもらってプロジェクトメンバーに選んでいただいたけれど、結局のところどう頑張ったって別の会社の人間で、どんだけやっても何もとは言わないがそう何かが変わるわけでもなく、ただ自分の身や心をすり減らしている。

そして拷問のような日々を迎えて、一体私がやっていることは何なんだろうか。

では、この数ヶ月間何も得ることは無かったのか、というとそういうわけではない。
ものすごく学んだことは多かった。得たことも多かった。
この歳になって初めて社会人としてあるべき責任感、物の道理、自分の甘さを叩き込まれたと思うし、考えること、身をもって知ったことは計り知れない。

人に対して、自分に対して少しだけど寛容になれたと思う。

それはあの拷問のような日々があったから。
人生は修行だという。まさに修行だったと思う。

でも、人生は修行と言う名のもとで、あの場であれ以上のことを、私が私の(別の会社の人間という)立場でこれまで以上に頑張る必要があるのか。


現実的なこと(お金も含めて)、精神的なこと、全てを勘案しても、もういいなーと思うのが今の正直な感想。


あんな思いをしてまで頑張る必要性が見つからない。
今目の前にある仕事、お給料をもらっているという立場で果たすべき仕事をする以上に何をしろというのか。


ただ一方で、チームとしてこのプロジェクトにいる意味で考えると散々やってきて無責任じゃないか、と言う葛藤もある。 
チームから今外れるのは嫌だ、最後まで見届けたいやり遂げたい、という思いもある。

でも・・・。


最近の小さな葛藤。


とりあえず、目の前の仕事。
  
     
先週、職場のロッカールームで、一緒に仕事をしている私がいると知った上で衝撃的な独り言をつぶやいた人がいた。

その独り言はここに表わす訳にはいかないような衝撃的な独り言で、その人と一緒に仕事をしている限りずっと忘れることはないだろう呟きだった。しかも2回もつぶやいた。


その独り言が誰に対して言ったものかは分からない。
私に対してかもしれないし、他の誰かに対してかもしれない。

ただ他の誰かなんだとしたら、私にく聞こえても構わない、つまり私もよく知っている相手(つまり一緒に仕事をしているメンバーの誰か)に向けられたものであることは間違いない。

そして他の誰かに向けられたにせよ、そこにある彼女の激しい怒りの原因のひとつに私もしっかり入っているに違いないし、心当たりは山のようにある。


振り返ってみるまでもなく私のその人に対するやりとりは決して褒められたものではなかったし、その人の性格を考えても、何より人とのコミュニケーションにおいても、私のやり方は正しくなかった。
自分もそうされたらムカつくだろうなと思うことをやっていたよな、と反省する以外ないことも多々あり、私自身もその人への苛立ちや怒りをちゃんとコントロール出来ていなかった。


だからお互い様。

どっちもどっち。


でもねー・・・。

それでもやっぱり独り言を聞いたショックは抜けないし、あんな独り言をつぶやいておきながら今日の何事も無かったかのようなあの態度が逆に恐ろしすぎるし、何より人がいるとわかっていてそれをつぶやける神経が理解できないし、そもそもどうかと思う。
(でもその人はその人なりに何事もなかったかのように普通に過ごすことに気を使ったのかも)


まぁ要はやっぱりこっちもムカついているっていうことですね。
反省すべきポイントは分かっているが、実際のところ分かってなくて反省していないと言われたらそうなんだろう。


今日は私とその人の(今後も続くであろう)妙な緊張関係はもちろんのこと、同じチームの他の人も怒りを通り越した抑えられない怒りがあったようでその人の放つ空気もトゲトゲしいというか液体窒素級の凍りついた空気。

隣のチームも元よりグチャグチャだけど、今回は上の人間まで招集がかかるグチャグチャにまで陥ったらしくピリピリした空気。
「一体誰が悪いんだ!?」と責任の所在探し。


一応こんな人間だけど空気読む力だけは人一倍あるなので、心の中ではオロオロしてワタワタして、もう最後には胃がきゅるきゅるするし泣きそうになった。


もうやだなぁ・・・。


今までずっとやってきてこんなこと言うの卑怯だけど、私ここの会社の人間じゃないんだよねー。
ずっとここの会社にいるけど。
このプロジェクト開始当初からいる数少ない人間の1人だけど。
(ていうかプロジェクト始まってまだ1年半なのに、当初からいる人間殆んど残っていないけど。)


下期の目標管理シートにはプロジェクト脱退を申請しようと思った一日だった。

  
     


「お帰りー。今日は早かったねー。」

そういわれた時刻は22時前。。


いつからこんな毎日になったんだろうか。
いつから休日出勤の可能性を想定しておかなければいけなくなったんだろうか。


毎日毎日遅くまで働いている人をみて、

「みんなそんなに遅くまで何しているんだろう。」
「どんだけ仕事が好きなんだ?」
「世の中のお父さんは大変・・・。」

とか思ってたけど、まさに今。

ホントに何でこんなに遅くまでやっているんですかね。
仕事をすること自体は決して否定的ではないですが、仕事なんて好きじゃないです。
別にお父さんじゃなくても大変です。


昔の自分の胸ぐらつかんで言ってやりたい。


「仕事が全てになんて絶対になりたくない。」


今だって、絶対になりたくないんですけどね。


だけど仕事以外に何が自分にあるのかっていうと、特にしがらみとなるものも、守るべきものも、失うものも、他にやりたいこともやるべきことも何もない。

だからこそこんな状態なのかとも思ったりするけど。


しかし、存在意義まで疑問視されて否定され、だけどその一方で連日連夜の残業や休日出勤を求められる。

ももともと不確かなアイデンティティをさらにぐらつかせてまで、そしてやってもやってもやった甲斐がなく怒りを通り越して無力感と虚脱感ばかりを感じてまで、私は存在していなければならないのか・・・?


仕事が嫌な訳でも、無責任に投げ出したいわけでも、自分の存在価値をアピールしたいわけでもない。

ただ私はやるべきことをやって、普通に通るべきことがまかり通って、別に誰かに肯定されることもないかもしれないが否定されることもなく、自分がしていることなんて消しゴムのカスにもならないくらい小さなことだけど、それでも何かしらにわずかでも貢献していること。

望むことはそれだけなのに。



ちゃんとした晩ご飯が食べたい・・・。

  
     

はっきりって今の場所で仕事をするにはあまりにも能力も、経験も適正もなく、もう半年もたつのに成長がほとんど見受けられない。
ちょっと厳しいことを言われたらホロホロと泣く。泣くのはかまわないが、30分以上戻って来ずに皆に心配をかける。
壊れたCDのように何度も繰り返し説明し、別の人間も言葉や言い回しをかえて説明しても(至極冷静に、優しく)全然理解できていない。
「貴方自身はどう思う?」と聞いても何も答えられない。


一方で、自分のやるべきことを見定めて、どれだけ忙しくてもどれだけ難しい仕事でもどれだけそれが破綻に向かっていることでも少しでもいい案がないか、どうしたらいいかを考えていて、思いがあって仕事をしていてる。
ただちょっと厳しいところがあったり、正論すぎるところがあったり。


どうして前者が守られて、どうして後者は注意されるんだろう。


確かに、出来ない人間に出来る人間と同じことを求めてはいけない。
出来ない人間への苛立ちが時に攻撃となることもある。
人が人を攻撃してつぶしてしまう権利はどこにもない。

出来る人間の傲慢さや思いやりのなさもあるんだろう。


だけど、意欲や努力や、例え人より遅いかもしれないけど確実な成長が見受けられるならともかく、何度言っても何度説明しても理解できない、そして時間管理も出来ず無意味な残業を続け、今日はもう帰りなさいと言っても帰らず、なのにそれに見合った成果物もない。

そして厳しいことを言われたら、泣く。


仮にも企画部門の仕事でその会社の根本のひとつであるものを動かすだろう仕事に、どうしてそんな子がいて、また守られないといけないのか。


その子をつぶしてはいけない。


だったらいつもの得意な体制替えで、どうしてその子を解放してやらない?

どうして先輩として、社会人として、何より人として真っ当なことを言った人間が注意されているんだろう?



みんな弱い人間なんだ。


注意したあの人が弱くないというのか?


理解が出来ない。
  
     
注意:女子として、というかそもそも人として、非常に口が悪く品のない不適切な表現があること、あらかじめご了承ください。


TV会議があった。





なんで、沈黙なん?


何、この沈黙。



1時間半弱くらいの会議で、恐らくその半分近くは沈黙。

会議って沈黙するものなん?


何のための会議なん?

何、このムダな時間。 

何、この遅々として進まない話。


相手側が振ってきても、こちら応答なし。


責任者、全くしゃべらず。



オイ・・・。

進行役って言われてたよね?



あまりの沈黙の長さに耐え切れず、本来話す権限がない外注の私が話す。

向こうが応答し、さらに質問をしてくる。

回答できる部分もあったが、一方で詰まるが部分あった。

責任者の部下である担当者も詰まりながらも話しているが、話は進まない。


責任者、全くしゃべらす。

ちなみに相手側は責任者がしゃべってる。




こいつ・・・。




何度かうちのグループのフォローをしてくれてる人が、「(責任者)さん、どうですか?」 と、促すがしゃべらない。


何か、話さんかい!!


その後発言したの2回だけ。
それも、「そうですね。」って感じのレベル。


アホか。


結局フォローしてくれてる人が、何とかまとめて長い沈黙会議が終了。



あんたさー、毎日毎日何やってんの?
何で責任者なの?
何のためにここにいるの?
あんたの役目は何なの? 
とりまとめて方向性を示していくことでしょ?
やるべきこと、できてないことを把握して調整していくことでしょ?
あんたこれまでに何した?



その後の上席への報告ミーティングでも、会議の内容話して(ほとんど話すことなかったし)・・。


それで終わりかいっ!
学級会じゃないんじゃーーーー!!!!!



上席からの質問や追求にまた沈黙・・・。

しゃべるのは部下と、外注の私。そしてフォロー担当の人。
ひと言もしゃべらない。 ひと言も。
分かったのか分かっていないのかも分からない。



もうさ、いらない。こんな責任者。


あの上司ムカつくー!とかいう、よくある上司の不満や愚痴や怒りを通り越して、呆れるというかもうどうでもいいし、私の中であの人の存在意義を見出せない。

  
     

4月から初めての仕事(業務)が始まって、

7年間働いてきて、初めて時間外35時間越えをして。

そして今日は初めての休日出勤。


6月半ばまでが1番の山場でそれまでが最もタイトで、忙しいことも休日出勤になることも承知なのだが、
今までぐーたりんで生きてきたので、やはり疲れる。
先日はとうとうじんましんが全身に発生したし、風邪もひいちゃったりした。

歳だなぁ・・・。


前回のblogで、やるべきことがあるのは幸せだ。とえらそうなことを言ってのけた。
確かにその思いは変わらないが、もう早速責任者に軽く不信感。

責任者の人間性にどうとかではない。
いい人なんだと思うし、ただすごく真面目で不器用な人なんだと思う。

もう少し時間に余裕があって慣れてくれば違ったと思う。
今までとメンバーはもちろん仕事内容も考えることもやり方も、何もかもがいっぺんに180度変わってしまったその状況は本当に酷すぎると思うし、しんどいだろうと思う。

でも、あまりにも時間がないし、それでもあなたは責任者。

待ってる時間はないし、1人で考えこむ時間があるならしゃべって!もっと動いて!
一体、今何してんの?今まで何やってたの?

貴方が、下っ端も下っ端でイイトコの私と同じ作業してどーすんの!!
それは私がやることだから、あなたはもっと考えて!

いや、私は助かりましたが・・・。

ていうかその話、4月始めにも管理職からやれって言われてましたよね?
何でやってないの。やってたんじゃなかったの?

どーして会議で責任者(しかも進行役)の貴方が黙りこくってんの!
仲良し会議じゃないんですよ!
あまりの話の進まなさに、下っ端の私が発言せざるを得ないような会議でどうするんですか!

しかも結局何も決まらなかったし。

「まぁまぁそれはおいおいね・・・。」 みたいな言わなくても伝わってるだろう的な、昔ながらの日本の美徳なんかで進めれるような話じゃないんですよ!

作業ばかりが増えていって、やるべきこが何ひとつ片付いていない。
なのに、どうして貴方が一番片付けるの早いんですか?

タイムリミット第1ステージはもうすぐそこなのに。

でも私1人でやきもきしたところでどうしようもないし、私は私の立場で、私がしないといけないことはちゃんとやってるし、その都度確認と報告はしているし、手助けできることや一緒に出来ることがあればもちろんやるけれど、それを提示してこないので、私はもう知らん。


これ以上イライラするのは私が可哀想。

しかし責任者のすぐ下にいる社員さんはもっと可哀想。


仕事自体は面白いと思うが、先行きがかなり不安。


GWで、色々とゆるんでしまいそうな気がして怖い。

  
     

社会人になって丸6年。この4月から7年生、つまり中学校1年生。

この6年間、仕事が増えたり減ったり、趣味とも思えるような係替え・体制替えが何度もあったりしたけれど、ベースとなる仕事は変わることなく続けてきた。

そんな中、去年の6月からはそのベースとなる仕事だけに従事していた。

6年間もやっていると、たいていのことが分かるし、たとえ分からなくても、誰に聞けばいいのかどこに確認すればいいのかの判断が瞬時につくようになる。

いい意味ではベテランだったが、自分の立場が (会社レベルで) 特殊だったこともあり、一方でひどく無責任になっていた。

さらにベースの仕事だけでは、非常にヒマだった。(忙しい時ももちろんあったが)

ひどい時は午前中ネットサーフィンならぬ、ウィキペディアサーフィンで過ごしたり、

手帳1ページにフランスワインの種類や葡萄の品種を地図つきで描いてみたり、

イチジクの栄養価・効能について書き連ねてみたり、

屋上に逃げたり、ロッカーにひきこもって30分以上帰って来なかったり・・・。(空見てボーっとしたり、生姜湯飲んでた。)

給料泥棒と言われたらその通りだし、あまりにもやる気がなさ過ぎていつか周りからひんしゅくを買うか、最悪クビだな・・・、と思ってた。それでもいいか、と思ってた。


ヒマであることにものすごく疲れていたけれど、その状況に不満や異議をとなえる気力がなかった。

その状態がものすごく嫌なはずなのに、嫌だ!!と感じる感覚さえ失っていた。

その感覚を訴えてしまうと、それに対して何か対策を講じなければいけない (例えば、何か仕事を探す努力をするとか、上司等に相談するとか、最終的には転職とか) 、 それがものすごく嫌で、誰にも言えず、ただ一日一日を何も考えず、何も感じずに過ごして、1日が、1ヶ月が、1年が早く終わることを願ってた。

今考えると、自分の心が片隅からくずれていった原因のひとつには、この仕事の状態もあったんだろうなと思う。


そして、4月。

この1年も同じような毎日が続くのか、と思っていたら仕事が変わった。

これまで毎日ほぼ定時だったのが、毎日残業になった。

3年かけてやる仕事なのだがそのスケジュールのタイトさに、始まってまだ2週間だというのに既に「間に合うのか・・?。」という不安と焦りが全体に広がっている。

毎日のように仕事の夢を見るようになり、毎日のように夜になると顔にじんましんが出てくるようになった。(じんましんは季節的なせいもあると思うが)


それでも。

考えるヒマがない位にやることがあるということに救いすら感じる。

これからこのハードスケジュールに苦しめられて、文句ばっか言って、上の人間の言うことに腹を立てて、辞めたくなって、考える時間が欲しい!仕事に行きたくない!とか言い出したりすることが、間違いなく何度となく来るだろう。
じんましんももっとひどくなるかもしれない。


それでも・・・。

やるべきことがあることは多分幸せ。

やるべきことが仕事というのがとても悲しいが・・・・・・・。
 

  
     
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