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間違いを見つけてください。

CIMG1861.JPG  









CIMG1859.JPG












ローテーブルを買いました。


どこを探しても、これっ!!!と思うのがなくて、

素材や雰囲気がサイズが合わなかったり、

サイズが合っていても、素材が気に食わなかったり。



探しているうちに、いったい自分がどんなイメージを持っているのか分からなくなってきて、そのことに落ち込んだり。



でもどうしてもローテーブルが欲しくて。




早く欲しくて。




とりあえず買おう!




もう少しナチュラルな色で、奥行きがもう10センチ短いものが欲しかったですが、値段がとても安いわりには天然木を使用して折りたたみで、やはりローテーブルがあるととても便利です。


良かったです。


お金を貯めて、いつかイメージどおりのローテーブルが欲しいですが・・・。


公団の和室の、しかも北向きの暗くて、じゅうたんの色が更に相乗効果で、
そして飾っているものを何もないこの部屋にはいったいどんなテイストが合うのか。

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何だか最近、







さみしいなあ。。







って思います。


春だからでしょうか。



ものすごく苦しいとか、ツライとか、悲しいとか、こんなのイヤダ!とか、

あれがしたい!これがしたい!とか、そういう色々な感情は特にないのですが、

涙ひとつ流れてきませんが、


ただ、





私はきっと、さみしいんだなー。






と感じます。


何がさみしいのかよく分かりませんが。


そして、どうしたらいいのか分からないまま毎日が過ぎていきます。

で、どうしようもないんだろうなーって諦めて慣れていくのかなーとか思います。


それもさみしすぎる気がします。

  
     
大学の友人のお友達がとある生命保険会社にお勤めで、紹介されたので会ってお話を聞きました。

そこの会社は、オーダーメイドで保険を組み立てていくところらしく、
いきなり商品を広げて「こんな保険があるんです!」というような物ではなく、
保険の仕組みや意味を説明するというところから始まり、また彼女は以前の職が
MRだっただけに医療関係に詳しくて、とても勉強になる話を聞かせてもらいました。

私は基本的に食べることや生活することに困ることなく育ててもらいましたが、
しかし一方で家の経営状況がいつも綱渡りだったことを、ずっと見て育ったので、
もともと心配性な私は、お金に関することには非常にシビアというか、
はっきりいってケチと言われても仕方のないくらい敏感です。


しかし私の知らない現実はたくさんあるんだなと・・・。

まあ向こうも仕事ですからそういう話をあえてしてくるというのもありますが、

しかしそれを加味しても・・・。






望んで生きていても、いやいや生きていても、

望んで死んでも、望まずに死んでも、






どっちにしたって、お金がかかる。






そして、日本という国がどんどん信用できなくなっている現在、

医療の現実がどんどん厳しくなっていく現在、




自分の安心や安全は、自分で何とかしないといけないんだな、と。




お金がすべての価値を決めるわけではないし、すべてではない。
まして、保険をかけてれば万全で大丈夫だというわけではない。



しかし、お金が原因で自分以外の誰かに余計な負担をかけることもある。

かけなくていい迷惑をかけることもあるということも、どうしようもなく現実。


そして、今私は一人だし、このままずっと一人って可能性も限りなくあって、
万が一にも誰かと出会って共に生きていくとしたところで、今の時代、
私の一生涯の生活を保障してくれる訳でもないし、無理だし。

というか、それを勝手に期待してすがって生きて、
今とても大変な思いをしている人を身近で、というか目の前で見ているせいか、
とても自分の身を相手にすべて委ねるなんてことが出来ない。

出来たらどれだけ楽か。

出来るにこしたことはない、と思っているが現実そんなに甘くない。



先々のことを心配しすぎて、何も出来ない、しない。ということはとても愚かだし、
それじゃあまりにも面白くないので、そこまで自分を追い詰めるつもりはない。

これから旅行だっていっぱいしたいし、バレエも観にいきたい。
友達との付き合いは何よりも大事にしていきたい。
欲しい服だってかいたいし、美味しいものだってたくさん食べたい。


しかし、だからこそ、自分自身のこれからの保障をもう少し真剣に考えていかないといけない時期なんだろうな、とちょっとへこんでしまいました。
  
     

部屋に、小さいけれど観葉植物のアイビーを置いています。

アイビーは丈夫で少々放っておいても大丈夫だし、育てやすいということで、部屋に置いたわけですが・・・。





枯れかけてた・・・。





しかも母親に言われるまで気が付かなかった・・・。



自分の部屋だっていうのに、どれだけ無関心なのか。


さすがにちょっと反省して、枯れかけたところは切って、それでもたまに存在を忘れながらお水をやって育ててています。


それからしばらく・・・・・。






切ったところから新芽が出てました。



クリックして見てみてください。可愛いです。

CIMG1853.JPG

新芽の上の葉っぱは枯れかけてて茶色く変色。







忘れられてても、ちゃんと生きていました。

一生懸命生きてて偉いなあと思いました。

  
     

何というか、毎日ボーっとします。

やる気がおきません。


頭の中は相変わらず色んな考えがぐるりんぐるりんしていますが、

いつにもまして、思考がまとまりません。

だいたい3月あたりはそんな季節ですが、これまで生きてきた統計によると。


何かしなければ、とは思うのですが、

何かにつけて理由をつけて逃げています。


この前、友達に会ってしゃべっていてそんな自分を見つけてしまいました。



何かにつけて、言い訳を探している。


出来ない、やらない理由をつけている。



正直、これを書くことも、そんな自分を正当化するためだったり。




もうね、めんどうくさいんですよ、要は。なにもかも。



だけど一方で退屈さを感じたり、どうにもならない不安を感じたり。

いっちょまえに不平不満を述べたり、何様なのかと。




このままでいいのか。



ってじゃあ、何を求めているのですか?


という話になるわけですが。



となると、何もないわけですね。




空っぽ。




で、空っぽを埋めるために何かしましたか?



となると、




何もしてないわけですね。してないから空っぽな訳ですね。






どうしようもないわけですね。



で、本人がどうしようもないって思ってるんだから、


他人だってどうしようもないわけですね。


救いようがない。




無限ループ。

  
     
またラッシュ?

友人が結婚するとの連絡。

いや、結婚することは知っていたし、本当だったら去年だったので、
そろそろ連絡が来るのかな・・・なんて思ってたら本当に来た。


さて、今年この1件で終わるのか。


というかですね、

先日ここでも紹介した結婚することにした男友達にも感心しましたが、

今回の友人の旦那もすごい。

友人は、転職したこともあってまだ結婚したくなかったらしいが、
旦那は2年前からもう結婚がしたくてしたくて仕方なかったらしく、
そのことで毎日のように喧嘩し、疲れた彼女がもう好きにして~と任せてたら、



家を建てた。



今年の結婚はもれなく家つきが主流なのか?

しかも男性の方がかなり結婚に夢と理想を描いてる。


まあそれを実現させてるんだからすごいですよね。
  
     
68
3月1日。

父親が68歳の誕生日を迎えました。

父親と母親は一回り年が離れているので、
父親は同世代の友人の父親たちと比べるとおそらくかなり高齢。
42歳の職場の同僚のお母様と同い年とかだったし。


そんな父親に名刺入れをプレゼントしました。

というのも、先週父親が割引セールされている名刺入れをずっと眺めていたから。

ずっと使っていた名刺が破れたそうです。


しかし、この非情な不景気。傾きすぎてる事業。
父親は割引セールになった名刺入れさえ買うのをためらっていました。


父親が母親と結婚したことも、よって68歳となった今でもまだ弟は学生だということも、事業を始めたのも、それが結果的に今どうにもならなくなっていることも、

全ては父が、自分の人生を生きていくなかで決めたことであり、
自分が選んできた生きてきた結果ではあるわけですが、

もう68歳で引退している人だって、それどころか孫がいてもおかしくない年齢なのに、
名刺入れをプレゼントするってどうなんだろう?と思いながら切なくなりました。


それでも名刺入れをプレゼントした時、嬉しそうだったので良かったです。
  
     

月曜日から金曜日までは長いのに、

土曜日と日曜日だけはびっくりするぐらい早い。


気が付いたらもう日曜日の夕方。


どういうこと?



弟が就職活動真っ最中で、今日も日曜日だというのに説明会に行ってました。

昨年の2007年問題から就職戦線は売手市場。
初任給もアップしている企業が多いそう。
聞いてみたらすごいとこなんて私の基本給より3万も多かったり。


弟よ、いきなり私より高給取りですか。



4年前、5年前か?

まだまだ就職難真っ只中で、それでも何とか就職しようと色んな会社の説明会に行き、(その数は都市部の人達からしたらかなり少ない方だけど・・・)何社も選考を受け、受けては落ちてそれでも諦めずに何社も受けて、やっと決まって・・・。


あの頃は、頑張って働いて認めてもらおうと必死だった。
残業だってなんだって任された仕事は文句言わずに頑張るんだって思ってた。


入社して1週間もしないうちから、

「残業したくない。」
「4年大でたのに事務職は嫌だから総合職で就職したけど、仕事なんてしたくないから早く結婚したい。」
「結婚したら仕事は絶対辞める。」

一般事務職ならともかく、IT企業の総合職で就職しておきながら、
結婚の予定もないくせに(未だに予定なし)、まだろくに仕事も始まってないのに、
そういうセリフを平気で言ってのけ、その後もずっと嫌だ嫌だと文句ばかり言う
無気力な同期が理解できなかった。



一体自分でも何を目指してたのか分からないが、
何も知らなくて一生懸命で純粋だったんだと、今は思う。



この4年間、周りは別の会社の人間、そして私以外みんな30歳以上の独身女性に囲まれながらも、それでも周りの人達は優しかったので、半分ぬるま湯半分熱湯という環境の中で自分のやれることはやってきた。

しかし同時に、この4年間ですっかりねじれた歪んだ人間になってしまった。
あの4年前の自分を思い出すことも、もう難しくなっている。


私より基本給が高いであろう来年の新卒たち。

もらった分はしっかり働いていただきたいものだ。

  
     

先日、バレエ・ガラ公演を観に隣の県まで行ってきました。

主催者側がバレエ教室単位でのレッスン見学を許可してくれたので、
公演前のレッスンも見学することが出来て、非常に貴重な経験でした。

貴重な経験に感動すると共に、如何ともしがたい現実を目の当たりにしました。


今回の公演は有名な海外のダンサーがメインでしたが、群舞として日本人のダンサーが20-30名ほど公演に参加しており、レッスンも一緒に受けてたのですが。



当たり前ですけど。

違うんですよ、日本人と欧米人。



毎日の厳しいレッスン。そのレッスンを小さい頃から積み重ね、
数々の競争をくぐりぬけて日本で有名なバレエ団に入団したダンサー達。

まっすぐで無駄のないスタイルで、私達凡々人なんて足元どころか穴掘って地下にもぐっても及ばないくらいで、バレエだってプロなんだから当たり前だけど上手で綺麗。


なのに。。。


ダメなんです。あの海外のプリンシパル(主役級のダンサー)達と一緒にいたら・・・。

海外のダンサー達より後ろでレッスンしているのに、


「あれ?遠近法は・・・?」


もうね、比率が違うんです。顔も、手足の長さも、細さも。


プロの彼女達がそうなんだから、私達なんて・・・

地下にもぐるどころかもぐりすぎてマグマ突っ切るんじゃ?
ってくらいもぐっても彼女達におよぶわけでもなく・・・。

そんなこと考えるだけ愚かですが。


まだまだ日本全体には浸透していないものの、300年以上もの歴史のある西洋での産物、バレエを、100年もしないくらいのうちに、日本人はここまで確立しました。

その日本人の勤勉さというか熱意と努力は本当に尊敬を覚えるし、
日本人も今は随分進化して、西洋人化していて条件のいい子は増えています。

しかし、やはりバレエは西洋のもの。と感じざるを得ないものがありました。


そんな現実のなかで海外でもみとめられた日本人ダンサー達は本当に素晴らしいことで誇るべきものです。
頑張れ、日本人!



それにしても、あんなに踊れて、表現できたらさぞかし気持ちいいだろうな・・・。

  
     

今日は夕方から高校からの友達とカレーを食べてお茶をしました。

彼女はものすごく真面目で常識人で信用できる子ですが、
感情表現が不器用で、人とコミュニケーションを取るのが下手な面があり、
人との関係性を成立させるのに誤解を受けやすく、時間がかかる子です。

私も今でこそ付き合いが長いので慣れましたが、当初はかなり戸惑ったものです。

そんな彼女は昔から自分の中で全てが完結している子でしたが、
どうやらここ最近、職場の同僚、同期、友人が次々と結婚・妊娠・出産をし、
結婚していないメンバーの中で自分が最高齢となったらしく、
漠然とした不安と焦りを感じているようでした。


「このままでいいのかな。」

「このままじゃヤバイ気がするけど、どうこうする気が起きない。」

「どうなりたいとか、どうしたいかがないからどうにも出来ない。」

「でもなんか焦る。」



学生時代からつい2年くらい前の私は、ずっとそんなセリフを吐き続けては
何とか動かないといけないと焦り、色んな情報を仕入れ動き回り、遊びまわって、
だけどちっとも答えは出てこず、また同じセリフを吐く。そんな繰り返しの毎日。

そんな私をいまひとつ理解できず、ただ感心して眺めていた彼女。



そして現在。


遊びまわることもほとんどなくなり、会いたい人遊びたい人にしか会わなくなり、
というよりも正直言って、毎日起きて、化粧して、仕事に行くのも、出かけるのも、
それから家に帰ってお風呂入ってとか、もうそういうの全部面倒くさいんで
ずっと寝ていたいとふざけたことを本気で思ったりする私。

「このままではいけない。」と漠然と焦り、不安を感じ、誰かを求める彼女。


「昔のoctobreと私が入れ替わったみたいだね。」


そんな話をしながら、しかしどちらとも積極的に動こうという訳でもなく。


「私達ダメダメだねー!!」

「歪んでるねー!」


と2人で開きなおってどうにも救いようのない3時間でした。



彼女が今抱えている不安や焦りはすごくよく分かるし、
そんな気持ちが今の自分にはないわけではないし、
それどころか一度たりとて心の中から消えたことなんてないですが。。

でも不安って自分で勝手に作っているものかもしれないですね。

救いようがないですね。

ちょっと最近、思考回路が歪んでます。

  
     
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