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   ただよいながら…
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自分自身のこの性格の不毛さもさることながら、


夫婦喧嘩というものも、さらに不毛なものだな。とつくづく思う。

お金の話が絡むとなお一層。


二人とも、言葉が足りない。説明が足りない。

なのに、余計なことは言う。



傍から聞いていれば、「母親の言い分ごもっとも」なんだが、ずっと感情的になってあれこれ詰めよるばっかりだし、父親はもうギャンギャン言われているということにしか焦点がいかず(そして腹が立つ)、肝心の訴えたいことなど頭に入っていない。


それぞれ自分の思いや感情だけを吐き出してるのでお互いを受け止められる訳もなく。


で、それぞれ自分が一番考えてる、大変だと思っている。


不毛だ。
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世の中、不景気だのなんだので大騒ぎしているが。


うちの会社なんて「不景気だから」を理由に、6年間働いてきて年に一度の定例昇給(1400円)があったのは2回だけ。

今回は勤続年数と簿記の資格をとったのが功を奏したのか昇格があったけれど、それでも定例昇給はなかったし、初任給とほとんど変わらないお給料でこの6年働いている。


だからなのか不景気だどーだこーだと騒がれても、「何を今更?」感が否めない。


うちの家の経済状況なんて常に大不況だし。


そんな日常に自分自身の性格もプラスされて、毎日家計簿つけて貯金して・・・といった感じで、ご利用は計画的に、日々を過ごしてきたのだが。


最近湯水のごとくお金が出て行く。


何にも考えていないと、特にお金を貯めないといけない目標もないと、自分はここまでだあだあな性格なんだと思い知った。


お給料から強制的に貯金できる仕組みにはしているから、最低限の貯金はできているからまあ何とかなるっちゃーなるんだけれど。

もしものための余裕資金がどんどん消えていっていた、気が付いたら。


今回久しぶりに「貯金しないと!」と思えるようなことが出来たので、すっかり崩れてしまっていい加減になっていたお財布事情を引き締めようと、決意新たに・・・。
  
     
私は人間関係において、効力感を感じることが絶対的に少ない。


いつも不安で、心配で、疑っている。



いつか壊れるんじゃないか、

いつか別れるんじゃないか、

いつか離れてしまうんじゃないか、



いつだって信じてない。




かつての人間関係の失敗を私はきっと未だに引きずっているんだろうと思う。

学ぶでもなく、次に生かすでもなく、私はただ恐れて他人と対峙することから逃げた。


その結果がさらに自分を様々な不安へと導いてる。


不毛だな、と思う。


人間関係における経験の少なさ、効力感の少なさ。

そして自分の臆病な性格。勇気の無さ。


さぞかし時間がかかることだろうな、と思う。
  
     
なんて、まあ下のblogではしみじみ語ってるけど、

そんなこと考える一方で、


NINTENDO DS の 「レイトン教授と不思議な町」 に夢中。

4日で全クリ。


今はレイトン教授の挑戦状に挑戦中。


そして花粉にやられ中。



苦手なもの。


恋愛関係全般と自分の人生。



適当なもんだな、と思う。
  
     
この春、弟はめでたく就職するのだが、隣の県に配属になった。

地元に配属だろうと言うことだったので、本人はもちろん家族全員驚き。



弟が、家を出て行く。



友達と遊びたいのを我慢して散々面倒をみてきた弟が。


誕生日の度におっきな城や海賊船のレゴを買ってもらうのはいいけど、自分で作れなくていつも私が作ってやっていた不器用な弟が。


今思い出せばただのストレス発散でしかなかったが、何やかんやと理由をつけては怒りまくって、いじめぬいて、喧嘩しまくって、いつも泣かしていた弟が。


それが今じゃすっかり図太くなって、むしろ立場逆転?ってくらい態度がでかくなった弟が。



家を出ていく。



出ていくのはまだ先だし、隣の県だから絶対しょっちゅう帰ってくるし、今だって殆ど生活リズムが違うから顔を合わせることないんだけど、

だけど、とても淋しくなってお風呂で一人しくしく涙した。

さびしい。
  
     
月曜日。

今日からまたいつもの仕事。



駅の駐輪場にチャリンコを置いているのだが、鍵を忘れた。

仕方が無いので、たった一駅なのに電車に乗った。



毎朝ロッカーで制服に着替えるのだが、シャツを忘れた。

仕方が無いので、もしも用にいつも一日置いて帰る金曜日着たシャツを着た。



何というか、仕事をする気が全く無いんだな、と痛感。
  
     
その時代を生きてたわけでもないし、歌を最初から最後まで聞いたことも多分ないし、歌ったこともないのだけれど、


海援隊の  「贈る言葉」


この曲を聴くと、いつも泣きそうになる。


今日ついていたテレビで流れてた。


泣きそうになった。



何でかな。

ヘンなの。
  
     
今日のバレエは腐った脳みそを動かすにはいささか高度なレッスンだった。

ああ、本当に腐ってんな、と。

お友達との予定が合わず、家に帰ってボーっとしてふと鏡をみたら、昔のことを思い出した。


幼稚園の入るか入らないかの小さなころ。


あの頃から既に、絵本やアニメ、マンガの世界に陶酔していた私は、完全に妄想の世界で生きていたので、自分のことをそれこそお姫様だの、なんかのヒロインのごとく思っていた。

絵本や、アニメのお姫様やヒロインは揃いも揃ってキレイ。
顔は小さいし、おめめはパッチリだし、鼻はスッと高くて、髪の毛もつややか。

自分もそんな人間だと、もしくはいずれそうなるんだと思ってたんだと思う。

バカだ・・・。


で、そのバカな子供はある日鏡を見た。




色が黒くて、鼻ぺちゃで、ホクロが多くって、お姫様とは似ても似つかない、思うだけでもおこがましい人間がそこにいた。




おそらく、生まれて初めて鏡に映っている人間が自分であると、鏡の意味を認識したんだと思う。


あの時の衝撃やらショックやらを今でも忘れていない。




それ以来、相変わらず妄想の世界で生きてきたが、それでも 「自分はブサイクだ。」 という思いは変わらず、どころかどんどん大きく膨らんでいっていた。

キレイになりたい。という思いと、でもブスだし。という思いが行ったり来たり。


しかしそれでも大学生、社会人とわずかながら成長していく中で、例えば恋愛をしたり、「キレイになったね。」と言われたりすることがたまにあって、

「美人ではないけど、ものすっごくブサイク!という訳でもないらしい。」

ということを知った。


正直すごくホッとした。



ようやく自分の顔を受け入れたというか開き直れたというか。


最近は開き直りが絶好調で、土日とか予定がなければほぼスッピンとまできてる。

平日のメイクもすっかり薄くなったし。


今でも、鏡をみると

「うわ~・・・・。ひどい顔・・・。」

と思ったりするけれど、それでも自分の顔だなあ~と結構嫌いじゃなかったりする。


シミがこれ以上増えなきゃいいんだけど。
  
     

最近、仕事は残業しないと終わりそうになくて残業続きなのだが、量が多いだけで頭をちっとも使わないので、


脳みそがくさりそう。



今日、バレエから帰ってちまちま勉強しながらテレビを見ていたら、 「婚活」 をテーマにしたバラエティ(?)をやっていた。


4人に1人は結婚できないらしい。


「その1人になるのかなぁ・・。なっちゃいそうだな~。」


とか思いながら見ていると、結婚できない理由に「理想が高い」というのがまあ当たり前のようにあったのだが、他に、「自分を磨きすぎ」 というのもあった。

自分を磨きすぎて、相手に求めるものもそれに比例して高くなるそうな。

「へ~。」とか思いながら、しかし「自分磨き」を強くすすめるのも雑誌やらテレビやらな訳で、本屋に行けば自分磨きだの、自己啓発だのといった本がズラッと並んでひとつのコーナーが出来ている。

何なんだ、この矛盾。


自分を磨けだの、磨くなだの。

生きにくい世の中だ。


心もくさりそう。 

  
     

通っているバレエ教室の大人のクラスは、20代から60代まで幅広い年齢層で、時に先生のペースに翻弄されながら、それぞれが自分のペースで好きにやっている。

昨年の秋から平日のクラスにおそらく50代後半から60代あたりの女性2人が通うようになった。
バレエはもちろん初めてで、体を動かすということ自体が今までほとんどなかったらしい。

毎週こつこつと真面目に通ってきてて、年齢は関係ないとは言えその歳で初めてのことに挑戦するなんて偉いなぁと思う。


ただ、本当に失礼だとは思うのだが彼女達とレッスンしていく中でとても驚いて衝撃だったことがある。



「身体を動かさないと、自分の身体の感覚に無感覚だと、ここまで人の身体は固まるものなのか。」



関節がびっくりするくらい固くて、足首がちゃんとまわらない。もちろん股関節も動かない。サポートすればたいていは動くのだが、サポートしてもほとんど動かない。

準備体操で首を回すのにも顔が真横に向けない。肩が開かない。


ただ歳だからとか、柔軟性がないからとかというわけではなくて、それ以前に筋肉や関節が硬直してしまっている。


考えてみれば彼女達と同世代で習っている人も沢山いるのだが、レッスン歴が長かったりバレエに限らず何かしら身体を動かしている人達ばかりで、あんなに体が固まってしまっている人を見たことがなかった。


うちの先生は例え大人相手でも、身体の骨や筋肉の使い方に嫌になるくらいしつこく厳しい人なのだが、思えばそのおかげで自分の身体の感覚に敏感になって、50代、60代でもあれだけ身体を動かせるし、また自分自身の身体の不調にも気がつけるようになってくるもんなんだと、初めて知ったような気がする。


自分自身の身体の感じるようになること、体のサインに気が付くこと。

頚骨、肩甲骨、背骨、骨盤、股関節や足首の関節。それに付随する筋肉や筋。

それが今どういう状態か。
もちろん細かいところは分からないけど何となく調子が悪いとか良いとか。



そういう感覚を感じようとする人と、無感覚な人の差は必ず大きい。


私や周りの人はたまたまバレエだっただけで、別にバレエじゃなくても日常の中で1週間に1回でも、月に1回でも何かしら身体を動かして、動かしていく中で身体を感じようとしてみるだけでも、身体はきっと変わっていくんじゃないのかなと思う。


習い始めた彼女達も、本当にゆっくりなペースだけどちょっとずつ動けるようになってきている。
身体を全く動かすことがなかった以前と今とでは身体に対する感覚も意識もきっと違うだろう。


なんて偉そうなことを言ってるけど、私自身、意識的にというか半ば強制的に身体を動かすなりレッスンにいくなりしないと、性格がかなりのぐうたらなので果てしなくだれて、すぐ固まってしまう身体デス・・・。

  
     
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