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先日、バレエ・ガラ公演を観に隣の県まで行ってきました。
主催者側がバレエ教室単位でのレッスン見学を許可してくれたので、
公演前のレッスンも見学することが出来て、非常に貴重な経験でした。
貴重な経験に感動すると共に、如何ともしがたい現実を目の当たりにしました。
今回の公演は有名な海外のダンサーがメインでしたが、群舞として日本人のダンサーが20-30名ほど公演に参加しており、レッスンも一緒に受けてたのですが。
当たり前ですけど。
違うんですよ、日本人と欧米人。
毎日の厳しいレッスン。そのレッスンを小さい頃から積み重ね、
数々の競争をくぐりぬけて日本で有名なバレエ団に入団したダンサー達。
まっすぐで無駄のないスタイルで、私達凡々人なんて足元どころか穴掘って地下にもぐっても及ばないくらいで、バレエだってプロなんだから当たり前だけど上手で綺麗。
なのに。。。
ダメなんです。あの海外のプリンシパル(主役級のダンサー)達と一緒にいたら・・・。
海外のダンサー達より後ろでレッスンしているのに、
「あれ?遠近法は・・・?」
もうね、比率が違うんです。顔も、手足の長さも、細さも。
プロの彼女達がそうなんだから、私達なんて・・・
地下にもぐるどころかもぐりすぎてマグマ突っ切るんじゃ?
ってくらいもぐっても彼女達におよぶわけでもなく・・・。
そんなこと考えるだけ愚かですが。
まだまだ日本全体には浸透していないものの、300年以上もの歴史のある西洋での産物、バレエを、100年もしないくらいのうちに、日本人はここまで確立しました。
その日本人の勤勉さというか熱意と努力は本当に尊敬を覚えるし、
日本人も今は随分進化して、西洋人化していて条件のいい子は増えています。
しかし、やはりバレエは西洋のもの。と感じざるを得ないものがありました。
そんな現実のなかで海外でもみとめられた日本人ダンサー達は本当に素晴らしいことで誇るべきものです。
頑張れ、日本人!
それにしても、あんなに踊れて、表現できたらさぞかし気持ちいいだろうな・・・。
ブラジルの女性も結構お顔小さいんですが(笑
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