忍者ブログ
   ただよいながら…
[130]  [129]  [128]  [127]  [125]  [124]  [123]  [122]  [121]  [120]  [119
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

  
     

自制しなければ、とか言いながら今日もお腹いっぱい。

何かこの連休、食べるか寝るか本読むか。

そんな感じです。

さて、パリでの美味しいご馳走=Bon repas ☆

後半はスウィーツ。

ヨーロッパというか海外のスウィーツは日本のよりすっごく甘いから苦手
という人がまわりには多かったですが、そうですかね。

私には海外のチョコレートのあの鼻の奥がクンッとくるような濃厚さや
甘ったるしさがこのうえなく美味だと感じます。

日本のロッテのガーナミルクチョコレートも大好きですが。

さて、バレエを観にいくという目的のほかに、
「パリのスウィーツを食べる!」という隠れた目的がありました。

こんな本買っちゃったくらいです。

51RP1GA3TPL__AA240_.jpg

『もっと!お菓子好きのためのパリ1週間の過ごし方(part2)暮らすように旅するParis』
  著 小林かなえ 

パリの美味しいお菓子やパンのお店が紹介されています。


ガイドブックだと素通りしてしまうようなお店もちゃんと紹介されていて、中々重宝しました。

行きたいなーと思っていたお店すべてをまわることは出来ませんでしたが(無理)、絶対に行きたいお店は行ったし、行ったお店はやはりどれも当たりで、昼ごはん夜ごはん同様とても充実したスウィーツたちでした。




resize0075.jpg『Christian Constant クリスチャン・コンスタン』

ちょっと画像ブレてますが、タルト生地がサクサクで、チョコレートがビターで大人な味。
もうひとつの友人が買ったケーキも私は初めて食べたけど、くるみやナッツがすごくマッチしていて、あっさりした味でとても美味しかったです。

それにしても、入れてくれた箱が大きすぎた。
もう少し買えってことだったのだろうか。



resize0076.jpg『Stohrer ストレー』

パリで一番古いお菓子屋さん。
小さな店構えで可愛いかったです。
どれもこれも本当に美味しそうで、お惣菜もたくさんあって、キッシュやらパテやらサラダやら。。
色々頼みたかったけど、もう身動きとるのもやっとなくらいたくさんのお客さん、常連さんで店員さんも大忙し。
そんな中でフランス語+身振り手振りで注文でresize0077.jpgきる度胸はなく。。
 
なんとか頑張って「フランボワーズ」と、友人は「ショコラ」を注文。
 
フランボワーズのムースが中にぎっしり詰まってて感動的な味でした。

ショコラも、昨日のタルトとはまた違ってガナッシュが少し軽い感じで食べやすくて美味しかったです。チョコレートはどれも美味しい。。。

ただ、ホテルに帰ってフタをあけると見事にひっくり返っていて、友達のショコラは可哀相なことになっていました。



30ae19b2.jpeg『焼き栗』

街を歩いていると、色々なところで発見した路面販売、焼き栗。

あの、のだめカンタービレで千秋とのだめがセーヌ河の橋で食べた焼き栗です。
のだめがユンロンより多く食べたから、そのお金を払えとユンロンに請求された焼き栗です。

私達は平和に仲良く食べましたが、2個ほど腐ってたのでこれがユンロンだったらきっと「金返せ」と売り子に文句つけてたに違いないと妄想して笑ってました。

日本の甘栗と違って本当に栗を焼いただけですが、素朴でホクホクしてていい味です。



215.JPG『LADUREE ラデュレ』

有名なラデュレのマカロン。こっちも行列でした。

マカロン大好き。噂どおりとても繊細というかホロホロと崩れる柔らかな生地でした。

期待を裏切らないお味でしたが、私はダロワイヨのマカロンの方が好きかも。
でも、こっちも好き。というかマカロン好き。飽きるまで食べたい。



resize0078.jpg 『Pierre Herme ピエール・エルメ』

有名なイスパパン。
フランボワーズ、ライチ大好きな私にはたまらく幸せな味でした。
中のフランボワーズとライチのクリームが完璧。

テイクアウトだったので、外の公園でかぶりついて食べるという、せっかくの繊細なマカロンもがっかりな上品さのかけらもない食べ方でしたが、本当に美味しかった。

やはり、マカロン万歳。

本当はこの日サンジェルマン・デ・プレにいて、色々とお店をまわり、もっとスウィーツを探したかったのですが、
もうあまりにも寒くて寒くて、寒すぎて、思考回路が停止状態になってしまいあまりウロウロ出来ませんでした。

それが唯一残念で仕方ありません。
寒かったー・・・。

他にも、ダロワイヨのOperaや、ジュラール・ミュロや(休みだった)、メゾン・カイザーのパンや、ジャン・ポール・エヴァン(これも休み)や、ラ・メゾン・デュ・ショコラのエクレアとか、ル・パン・コティディアンのパンとか、もっともっと食べたかったけれど、今回は実現できなかったので次回の楽しみにしておきます。

最近は日本にもたいていのものが進出していて上に上げたお店にものもほとんどが食べることができますが、やはり日本のものは日本で、パリのものパリで食べたいのです。

PR
  
     
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
無題
クリスチャン・コンスタンのナッツケーキはピーカンです。(日本だとペカンかな?)

余談だけど、東京でサダハル・アオキのエクレアを食べた友達は「あれは日本人には向かないよ。あの小ささで濃厚&甘すぎ」といっていました。パリでも人居なかったしねぇ?
choby 2008/02/11(Mon)08:42:56 編集
Re:無題
そう!ペカン!!!
あーすっきりした☆ありがとう。

そうかー、そこまで評判ないんだったら逆に食べてみたかったかも。。。
でもフランスで成功した日本人パティシエでかなり有名みたいよ。
【2008/02/11 19:44】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
最新コメント
[08/20 NONAME]
[11/17 masa]
[04/10 kiraboshi]
[04/08 kiraboshi]
[04/07 jasmine ]
[04/05 jasmine ]
[04/01 jasmine]
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
カウンター
プロフィール
HN:
octobre
年齢:
42
性別:
女性
誕生日:
1981/10/17
ブログ内検索
バーコード
忍者ブログ [PR]