ただよいながら…
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今日は有給休暇。
久しぶりの友達と会ってランチして別れた夕方、ぷらりと映画を観に行った。
観たい作品がある映画館は先月下旬にリニューアルした映画館で、椅子が大きくて座り心地がとても良くて、とても良い感じだった。
ただ、床のあの模様はいかがかと思う。
そんな映画館で観た作品。
「小さな村の小さなダンサー」
リー(ツァオ・チー)は1961年、中国・山東省で7人兄弟の6番目の息子として誕生する。彼は11歳で親元を離れ、北京の舞踏学校でバレエの英才教育を受ける。やがてたくましい青年に成長したリーは、中国を訪れていたヒューストンのバレエ団の主任ベン (ブルース・グリーンウッド)の目に留まり、アメリカでのバレエ研修に参加することになる。(Yahoo!映画より)
作品としてはあまりにもスムーズに行き過ぎじゃない?って思ったりしたけど、よい映画だったと思う。バレエシーンも思ってたより良かった。
1人の人生が国に時代に芸術に恋に飲み込まれて流されて進んでいく。
全てが運命なんだな、と思った。
彼が選ばれたことも、バレエだったことも、アメリカに行ったことも、彼女と出会ったことも。
だけど、最終的にその運命を生きてく決断をするのは自分なんだろう。
決断した、と言う意識はなくても。
バレエが終わって隣に併設されてるカフェで夜ご飯を食べてたら、もうひとつの作品「武士の家計簿」を観たらしい女性が、いかにその作品が良かったか、最後どれだけ泣いたか、自分は60歳過ぎてるから1000円でこんな素敵な映画館で観れていかに幸せかということを電話相手に語っていた。
「武士の家計簿」も観たくなった。
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