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   ただよいながら…
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ようやく日本到着。

もうこれで2度と鈴〇の顔を見なくてすむ。
日本についた。

何はともあれ日本についたよ。良かった良かった!



しかし・・・



着いて私達4名は呼び出されました。
乗り継ぎの国内線のことだろうからとさくさくと向かうと、

ANA:「羽田-〇〇間をお取りしましたので。」

いやいやいや・・・

私達は、わざわざ羽田に向かわないで、「成田-〇〇」間があるからこのツアーを選んだのに、何故羽田!?

私達:「ロンドンのANAの人には日本にはちゃんと伝えておきますからって言われたんですが・・・?」
私達:「じゃあ、とりあえず羽田で帰るとしても、成田から羽田までのリムジン代はどうなるんですか?」

ANA:「今回はエアフラが遅延したのが理由ですので、補償の方はいたしかねます。」

私達:「いや、エールフランスが遅延したのは事実ですけど、成田-〇〇便でツアー申し込んでいるのにおかしいですよね。ロンドンと話通じてないんですか?」


全然通じてなかったらしく、ことの経緯をすべて説明。


ANA:「それでしたら、エアフラの遅延証明があればお手続きできると思いますが。」

私達:「ええ?向こうでは遅延証明とれないっていわれたんですけど、ANAさんに。」

ANA:「そうですか。ではこちらから電話で遅延を確認できれば大丈夫だと思いますので、国内線カウンターに行ってください。」


ああもう一体どうなってるのか、この会社!


で、荷物を受け取り、日本入国。
一緒だった私達より年下の新婚さんと別れて国内線へ。

これまでの経緯と、さっき言われたことを伝えるが、

ANA:「成田からの便はいっぱいですので、羽田に言っていただくことになります。」

さっきの人と話が違うじゃん!
そのことと、じゃあリムジン代は?と抗議すると、

ANA:「リムジン代はエアフラが遅延したことが今回の原因ですので・・・」

私達:「ですが、先ほどの方はエールフランスに確認がとれれば大丈夫っておっしゃったんですよ?」

ANA:「先ほどからエアフラの方には確認しているんですが、連絡がつかなくて・・・」

私達:「でも、先ほどの方は大丈夫っておっしゃったのはなんだったんですか?そちらには話がいってないんですか?」

ANA:「ええ、しかしもう予約がいっぱいでして。」


ああ、もう全然話が通じない。答えになってないし。
ていうかこの子、どんどん顔が怒ってきてる。

私に言われたって知らないし!!!!!みたいな顔になってる。


私達:「じゃあ、もう羽田へ行くことはいいとして、リムジン代はそちらが持っていただけるんですよね?そちらは大丈夫とおっしゃったわけですし、今回のツアーも成田-〇〇があるというのがツアーの主旨なんですから。」

ANA:「いえ、エアフラが遅れたことが理由ですので・・・」


さっきから聞いてれば、エアフラ、エアフラ、エアフラ・・・・

もうよっぽど「エアフラってなんですか?」って聞きたくなるくらいエアフラ。

友達かっ!?

しかもこの子、聞いたことに対してちゃんと回答しないし、目がどんどん怒ってきてるし話にならない。


私達:「では、それは上の方にちゃんと確認をとって、上の方がそのような判断をされたということですか。」

ANA:「そうです。」


じゃあ、責任者から説明させろよ。

この子じゃ話が通じないし、どんどん「私関係ないのに、なんでこんなに責められなきゃならないの!」みたいな顔になってくるし、実際確かにこの子は国内線案内係なだけでこんな話を聞く担当でもない。

それなのに、結局彼女の先輩も、責任者も一人も出てこず。
それこそ何も話が伝わっていなかったであろう彼女にすべて対応させる。

なんなわけ、この航空会社。


ANAのコミットメントに


『世界の人々に「夢」と「感動」を届けます』


というのがありましたが、

私達には「怒り」と「失望」を届けられましたが?


トラブルになったとき、たとえ責任を負う立場ではないとしてもどんな対応をとってくれるか。無理なら無理で仕方がない。だけどその時かけてくれる言葉が違っていれば、ここまでANAに対して嫌悪感を抱くことは無かっただろうと思う。


私はよく怒ったりしているけれど、本当の意味で怒りを感じたり相手に対して拒否反応や嫌悪感を抱くことはほとんどない。

だから、私がここまで嫌悪感を抱き、怒ることはある意味めずらしい。

それくらいにANAの対応はひどかった。


私1人が今後2度とANAを使わなくなったとしても痛くもかゆくもなんともないんだろうけど、企業の裏の本当の顔を見せ付けられた帰国までの出来事。

とりあえず終結です。

最後まで読んでくださった方々、ありがとうございます。

次からは楽しかったParis編です。

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NH210便。

フランクフルト-成田 20時45分発。

滞りなく出発しました。


いい加減疲れていたし、ホッとしたこともあってぐったり。

それを更にぐったりさせる出来事が・・・


飲み物のサービス時、前からやってくるCA。
何気なく見ていたらどうにも感じが悪い。
顔がちっとも笑ってないし、顔の作りもあるのかもしれないが、
目線が人を見下ろすような見方。

「この人、なんか感じ悪いなあ」と思っていたら私達の番。

友人が「アップルジュース」と注文しました。

すると、聞き取れなかったCA。





「は?」




しかも声のトーン低い。


は?ってあなた・・・。

友人は旅の後半から風邪を引き気味でのどの調子が悪かったので聞き取りにくかったのかもしれないが、その聞き返し方は、なに?

あっけに取られながら、今度は私が

「ソフトドリンクって何がありますか?」

と聞くと、
ものすっごい無表情でこちらを見ることもなく、かなりの早口で、

「リンゴジュース、オレンジジュース、トマトジュースですが。」



何か嫌なことでもあったんですか?鈴〇さん。



食事のときのドリンクで、スパークリングワインを頼んだら、
ボトルの細いところを握って、片手で目の前にズンッと突き出され、

シートが倒れているのに私が気が付かなかったら、

「食事の時はシートを起こしてください。」

ってこれまた無表情に低い声で怒られ、

シートを起こすボタンを押しても中々シートが起き上がらず悪戦苦闘していたら、
ものすごく嫌そうにやってきて、彼女がやってみたが、それでも起き上がらないと、
あからさまに不機嫌になり力ずくでシートを起こし、

そして何も言わずに怒った顔をして去っていった。

resize0057.jpg

ご飯が半分凍ってるお米がいっぱいあった。
拡大して白いところが凍ってるところ。





この飛行機に特別に乗せてもらっているから私達にだけそういう扱いなんだろうか。

と、被害妄想なんて抱いたりしてみたが、よくよく観察していると、

この鈴〇さん、エコノミーのお客様が嫌いらしく、

基本的にほとんど笑わない。
笑っていても、明らかに目が笑ってない。
動作が雑。
言葉がかなり冷たい。

しかし、エコノミーでもちょっと高い席の人には少し笑顔。

私は見ていなかったのだが、
3本目のお酒を注文したお客様がいたらしく、
そのことを他のCAに「もういやっ!」
って他の乗客も見えるようなところで悪口を言ってたらしいので、

ここまでくるともうアッパレとしかいいようがない。

2回目のドリンクオーダーのときも、

「は?」

って言ってのけたよ、〇木さん。



もう怒りを通り越して呆れるばかりでしたが、、、



ところがどっこいですよ。

まだあるんですよ。

  
     

まさか、3カ国も入出国することになるとは・・・

ブリティッシュエアウェイズは無事到着。

ドイツ・フランクフルトにやって参りました。

2765.jpg






一度、入国してスーツケースを受け取り、ANAでチェックインしてすぐに出国、というほんの一瞬のドイツ。


「今度はさー、ドイツのシュツットガルトバレエ団とか、マラーホフのいるベルリン国立バレエ団、イギリスのロイヤルバレエ団、パリ・オペラ座バレエの3都市を巡りたいね~!!!!」

なんて話してたパリの最終日。


来ちゃったよ、3ヶ国。

しかもしゃべってた次の日に。


入国時、入国審査のドイツ人のお兄さんに、4人の中でなぜか私だけに、

「Why ~・・?」

まさか何か聞かれるなんて思ってなかったから、驚いて

「What?」 

と聞き返すと、


「ナニシニキマシタカー?」

突然の日本語。



何しにって・・私だって知りたいよ。


これまでの長い経緯をしゃべれるだけの英語力なんてもちろん微塵もない。
だけどここで「Trouble」なんて言った日にはさらにややこしいことになる。

どうしよう。


「I back to Japan」


って・・・

go back to だろう・・・

英語力なさすぎ。


それでも相手には伝わったらしいが、向こうからすれば何故わざわざロンドンからフランクフルトに来て、しかも日本に帰るというのにわざわざドイツに入国するのかが疑問だったらしく、

「Really?」

こんなところで嘘言ってどうする。


「いったん外でて、荷物とって、カウンターに行ってチェックインして、また出て、飛行機乗るの?」

みたいな事を聞いてくる。


「Yes」

としか言いようがない。


その後チケットまで見せろと言われてチケット見せて今ひとつ納得いかない様な顔をしたまま入国スタンプを押してくれましたが。。。

そんなに、怪しかったのだろうか・・・。

2日間同じ服で、完全にすっぴんで、髪も乱れきってたからか?

単純に聞いてみようなんて思っただけなんでしょうが、驚きました。


その後無事、チェックインもできて、いよいよANA-NH210便にて帰国の途に着いたわけですが・・・。


最後の最後までANAはやってくれました・・・。

  
     
さて若干の時差ボケを感じながら、交渉すればするほど、
ANAとANAハローツアーの対応に辟易した1週間でした。

これがファースト・ビジネスだったら絶対に対応が違うわけで、
腹立たしいこと、この上なし。

ANAハローツアーに及んでは、

「旅行会社としての規定に則り、現地での対応及び、ご帰国後のご案内をさせていただいている次第」

であり、そこはまあそうなんだろうけれど、こちらとしては回答に納得できないので、質問なり、説明を求めるなりすると、

「残念ながらご説明する立場
にございません。」

って・・


立場かい!


そして、最後には、

尚、ご理解いただけない点につきましては、誠に残念ではございますが
第三者機関へご相談いただくこともご一考かと存じます。」

出た!

出来るもんならやってみな!ってことですか。



で、そもそも何でこんなにもめているのかといいますと、


私達は結局、自分達の航空券しか使えないので
(他のチケットに代えるにはお金がかかり、両社出す気なし)
同じNH202便しか乗れないわけです。(ちなみにNHとはANAのこと)

しかしその便は7日まで空きがない。どころかオーバーブッキング。
ちなみに当日は4日。

ただし、フランクフルト(ドイツ)-成田のNH210には空きがあったようで。
はじめから空きがあったのか、空きを作ったのかは分かりませんけどね。

私達はそのNH210で帰国することになりました。



が、ここで問題発生。


ロンドンからフランクフルトまでどうするの?






自腹ですよ。自腹。




84.8ポンド




1ポンド=213円(Yahoo!ファイナンスより)の現在、日本円にして






18,062円




いや、もうさっぱり意味分かりません。



ANAは払う気ゼロ。エールフランスもゼロ。
ANAに至ってはさらに前述〇岡さんの態度が加算される。


確かにエールフランスが遅れたのは事実で、ANAに払う責任はないのかもしれないが、エールフランスの対応は責任こそホテルを取るまででそれ以降何もしてはくれなかったが、対応時がとても親切だったので、途方に暮れこそすれ、とくに不満は感じなかった。

しかし、ANAはもうしょっぱなから最悪な態度だったので不満は募る一方。
そこに自腹をきれとなって完全に怒りはそっちへ。

結局は責任がうんぬんよりも、その時にどういう対応をしてくれるかどうか。

そんな訳で、


ANAにされた対応は忘れない。


という不快感を胸に、ブリティッシュエアウェイズの航空券を購入し、
フランクフルトへ向かいました。


ちなみに、

ブリティッシュエアウェイズのキャビンアテンダントの人もとても親切でした。

CIMG1961.JPG

そして、その飛行機のなかで思わず買ってしまいました。。。

ボビィブラウンのジェルアイライナー

以前、友達に使わせてもらっていいなあ。って思ってたもの。
2個+筆セットで4,000円しなかったので思わず購入。

そして、やっぱり買ってよかった☆
  
     

帰ってきた早々、怒りに燃えたblogばかりではございますが、

そして、まだちっとも解決していないし、
続きの話もあるのですが、

楽しいこともあったんですよ?


というか、ANAの対応以外は、

それによって引き起こされた不快な事以外は、


とっても楽しかったのです。

また行きたい。



さて、楽しいParisの街で、私は薬局でハンドクリームを買いました。

色んな種類のハンドクリームがあって、香りは確認できなかったけど、
BIODERMAのハンドクリームと、もう1つを買いました。

CIMG1954.JPG

←ビオデルマのハンドクリーム
 なかなか悪くない。





その商品名は読めなかったけど、オレンジ色のパッケージが何となく
香りも効果もありそう!潤いそう♪と思ったのです。

見てみると、フランス語で書かれたあとに英語で、

「24hour  efficacy Sensitive skin」

って書いてあるし。 

別に手はセンシティブでもなんでもないけど、いいじゃん☆


日本に帰って会社に持っていってウキウキしながら早速使いました。


・・・なんか、肌触りが好きじゃない。
香りは好きだけど、なんかスーってするし。
全然潤った感じがしないよ~??


失敗だー。


って改めてそのハンドクリームをよく見ると・・・



「Antiperspirant  Cream deodorant」




あり?


deodorantって・・・あのデオドラントよね?



ありり?


Antiperspirant って・・・?



調べてみましたよ。



「発汗抑制剤」


って・・・え~~~????

デオドラントクリームですか!!



だって、まわりハンドクリームばっかだったしさー!!

「24hour  efficacy Sensitive skin」ってとこしかみてませんでした。


自分のうっかりぶりにちょっとショック。

バレエの時に使ってみよう・・・。

CIMG1959.JPG








これもまたいい思い出。

  
     

ツアー手配の航空券ということで、航空券を他の便と交換できず、
もし交換するならばお金が必要。

エールフランスもANAもそのお金を出す気は全く無し。

お互いに責任は無いそうな。

途方に暮れる4人よりも、会社の金。
社会貢献・地域貢献とかいいながら、異国に彷徨う4人には貢献できない。

そりゃそうですよね、ロンドン滞在ANAの〇岡さん。

「4人のお客様をお待ちすることによって、飛行機が遅れてしまい、その結果、他の300人のお客様がその後お乗り継ぎ出来なくなってしまわれると、そちらの方が大きなことになってしまいます。」


あーーー言っちゃったー。

言っちゃったよ、この人。言っちゃったねー。


たった4人の犠牲くらい何ともないと。


それが本音でしょうよ。逆の立場だったら同じように思ってたかも知れない。
でも、それ言っちゃダメでしょーーー。
少なくとも本人達を前にして言ったらダメでしょー。

そりゃね、起きてしまったことですし、あなたが決断したことではないんだし、
あなたに詰め寄っても確かに仕方の無いことですけどね、

でもこちらとしては、私達が勝手なことをして遅れた訳ではなく、むしろこれでもか!
ってくらい急いだのにあっさり置いていかれて納得が出来ない訳ですよ。

それを、

「1時間前に搭乗を締め切るのは規約にある。」

とか言うから、

「でも、私達が乗ることを知っていたはずだし、17時55分には飛行機が着いていた
 ことを知っていたはずですよね?」

と突っ込むと、

「コネクションタイムのリミットが出発の45分前と規約がある。
 お客様は18時22分にカウンターにいらっしゃって、リミットを過ぎており、
 こちらとしては規約に従っており、責任は無い。」

とあっさり切り捨てて、

最後に言っちゃいましたよ、彼女。


エールフランスの責任だろうと、ANAの責任だろうと、どちらに責任があろうと
なかろうと、起きてしまったことは事実で、最終的には運が悪かったということに
なるのだろう。

それは、よく分かっている。分かっていないわけではない。

ただ、どうやってもあのANAの対応だけはすごく悔しかったし、悲しかった。
もう少し違う対応をしてくれていれば、ここまで悔しくなかったかもしれない。

だから、まだ引きません。

  
     
「18時で搭乗はもう締め切ったから乗れない。」

いや、意味わかんないし。
だってまだ18時30分になってないし、出発19時じゃん。

友達が頑張って猛抗議するも。

「遅れたエールフランスが悪いから。」

でも、17時55分には着いたし着いたこと知ってるじゃん!

「エールフランスに言って。」

話にならない。

仕方なく、エールフランスへ。またターミナル逆戻り。

そこで可愛い男の子に事情を話して、結局ロンドンに入国して
外のエールフランスカウンターに行くことに。

それにしても、ここのカウンターの男の子。
大学生の頃好きだった男の子にすっごくそっくりで、
非常事態だというのにときめいてしまった・・。

エールフランスはエールフランスで、

「天候が悪かったから遅れたんで仕方なかったんだ。」

「ホテル代は出すけど、そこまでしか出来ない。」

出来ないって言われても・・・。

その後、ロンドンでの緊急対応をしてくれる大塚さんが来てくれて
あれこれと対応してくれましが、この日はどうにもならず、
とりあえずエールフランスがとってくれたホテルへ。

夜ご飯、朝ご飯付きでしたが、このホテル。ドライヤーもなく、
ボディシャンプーなのかシャンプーなのかも分からない液体と小さな石鹸のみ。

スーツケースも結局空港のどこかに置き去りになって、引き取れず、
まさか帰れないなんて思う訳もなく、ボストンバックには着替えなどはひとつもない。

resize0056.jpg

←わずかな化粧品。
 3日間まるまるすっぴん・・・



どうなることやら。と不安を抱えながらもしっかり爆睡。

なんだかんだで結構図太い。


それにしても、まさかこんな形でロンドン入国とは。
来ることはないと思っていましたよ。
  
     

朝、お雑煮を食べて

「おお、日本に帰ってきたんだな。」

と、なんとなく不思議な気分。

この1週間、日本食も特に恋しくなく、日本のニュースにも全く関心がなく
順応性が高いのか、アイデンティティが無いのか。


さて、大殺界が終わってなかったどころかバリバリじゃん!
って感じの帰国トラブルでございました。

そもそも帰国は1月4日の予定なのに、日本についたのは1月5日。

何故か。

ANAにおいていかれました。それはもう、見事にあっさりと。

「わたくしどもは、国際協定に基づいて運営していますので。」


今回の、私達の帰国便は、
*1月3日 17:00 パリ発 エールフランス AF2070便
*1月3日 17:10(ロンドン時間) ロンドン着
*1月3日 19:00 ロンドン発 ANA NH202 便
*1月4日 15:55 成田着
*1月4日 成田から地元へ飛行機乗り継ぎ 帰宅

乗り継ぎ時間が1時間50分しかないことに、当初から大丈夫なのかなー
と思っていましたが、ANAハローツアーが企画したことだし大丈夫なんだろうと
思ってましたよ。なんたって今人気のANAですから。


そりゃね、なんの問題もなく、定刻につけば大丈夫でしょうよ。


この季節。

パリやロンドンの気候は不安定。
この日も不安定。

そのせいなのか、LASTCALLでも中々現れなかったおじさんのせいなのか。

resize0054.jpg

←シャルルドゴール空港




エールフランス、見事に遅延。

結局出発は1時間近く遅れ、到着は17時55分。

もうね、かなり急ぎましたよ。
元々はフリーツアーなんですが、帰りだけが一緒だった25歳と23歳の新婚カップルなんて、それはもうかなり必死でついてきても追いつかなくて息切れてたくらい、急ぎましたよ。

バスにのってターミナル2からターミナル3に行って、
行けども行けどもカウンターはなく、カウンターがないどころか、
パリで靴まで脱いでセキュリティチェックしたのに、またセキュリティチェック。
そこからもかなり急いでやっと到着。

時間は18時20分ごろ。
間に合った。


「エールフランスの4人が来たわ。」


確かに電話相手にそう言った。
英語分からないけど、その言葉は私にも聞き取れた。

その後、カウンターの人は延々と電話を鳴らすが全くつながらない。

5分近く経過。

やっとつながった電話。


「OK」

電話を切る彼女。


「Trouble」

他にもつぶやいてたように思うけど、このひと言だけは忘れません。


「OK」じゃないだろう。

  
     
生きて戻ったようです。
今生の別れとはならなかったようです。

喜んでくれた方々、ありがとうございます。
残念がった方々、私も少し残念です。


あけましておめでとうございます。


パリは楽しかったです。
これからおそらく長々とこのBlogにしたためていくことになると思います。

よろしければお付き合いくださいませ。


ところで私、前述で

「パリは楽しかった。」

と申し上げました。



パリは、



楽しかったのです。本当に。とても。


しかし、私の大殺界はまだ終わっていませんでした・・・

そちらの話もまた後日。


もう2度と、A〇Aのツアーは使わない。
  
     
スーツケースをレンタルで予約していたので、取りに行きました。

でかかった・・・。

片面で荷物が収まってしまった。

だからといって下手に洋服とか増やしても絶対現地では面倒くさくなって
おなじ服とか着るし。

下着とかタイツとか寒さがまったく予想がつかないので
とりあえずいれとけ、って感じで入れてみたけど果たしてどれだけ使うのか。

まあ、それで余計な心配しなくてすむんだしまあいいか。なんて思いながら。

4年ぶりの大掛かりな旅行。
もうすっかり昔のことは忘れてしまっていまひとつ要領がつかめません。

「海外のバレエを現地で見る。」

7年前、はじめてパリに行ったとき、勇気がなくてというか知識も無くて、
行きたかったのに実現できず、「ベルバラツアー」になったパリ。

今回ようやく願いがかないます。

大金はたいて付き合ってくれた友達に感謝です。
  
     
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