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「こんな思い込みを持っていたと、本当に気がつけば、その思い込みはもはや手放している。」
 
 
ある本の一文を少々言い換えた言葉。

 
 
「自分に存在価値がない →
 
ずーっとそう思い込んでいて、何をするのも自分の「存在価値」を確認することが前提にあった。
 
確かにそう気がついた。
そしていつまでもぐちぐち考え続ける自分にうんざりしてキレた。→
 
 
それでもまだ。

自分でも本当に呆れるほどに、まだ、何とも言えないしこりが残ってて、
他人の何気ない行動に思考や感情がアップダウンしていた。
 
その感情の行き着く先は、いつも

「存在価値がない」

 
気がついたはずなのに。
手放したはずなのに。
 
どうしてだろう。
いつまで被害者意識満載で生きるんだろう。
もうメンドクサイ。

なのに、私のなかの私はメンドクサイですましてくれない。
 
 
その先にあるもっと根深い思いは、思い込みは何なんだろう。
 
 
泣いて、寝て。
目が覚めて、気持ちを落ち着かせて。

いつも書くノートに思いつくままに書き連ねた。
 
 
ある一つの思いにたどり着いた。

 
 
 
「1人になりたくない」
 
 
 
 
半年以上前、自分がこのままだと本当に心の病気になってしまう。
(ていうか身体は完全に悲鳴をあげていたから、半分くらいはもう心の病だった)
 
どうにかしないといけない。
どうしたらいいのかわからない。
 
そんな時、心配した友達が会いに来てくれて、簡単な認知行動療法をした。
それの最後に行き着いたところも、同じだったことを思い出した。

 
「1人になりたくない」
 
 
ようやく、戻ってきたんだ。
戻ってこれたというべきか?
 
 
ここだった。
ずーっとここだった。
 
 
心の重石が少し動いた。
 
その重石が動いて見えたものがあった。


まばゆい光・・・かと思いきや。。。

 
 
「1人になりたくない」と思っているのに、

1人になることに不安で寂しくて怯えているのに。
 
 
 
 
「1人じゃないとダメ」
 
「1人で生きていかないといけない」
 
 
 
 
見つけてホッとしたと同時に、やっかいな思い込みが新たに出現した。

 
ノートに書いた言葉。
 
 
「あーもうめんどくさいなぁ・・・」


つづく。ハズ。

(ちなみに備忘録なのでリアルタイムじゃなくて先週くらいの話)
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