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自分だけしなかったら周りからどう思われるだろうとか、人として問題なんじゃないかとか自分で勝手に想像して思い込み、誰に向かってか知らないけど皆に無意味にいい顔をしたり。
想定外のケースが起きた時の覚悟も全くないくせに、本当は全然やりたくない、行きたくないと思っていることをするのは、金輪際二度としない。
他人を勝手にあてにして言い訳にしても、社会性や常識に勝手に縛られてそれを言い訳にしても、どんな事情や思いがあったとしても、決めたのは自分自身。
それで結局、自分の時間やお金を無駄にして、何より感情を持て余し自分で自分で攻撃して自分の心を殺したんでは、あまりにも愚か。
そうまでして自分は何を得るのか。また得たのか。
心がささくれだって、顔も険しくなるばかり。
それで人との関係性が壊れたり、友達無くしたり、最終的に一人ぼっちになったとしても、それはもうそれで仕方がない。
むしろ、バレエとしての出来だけを見たらどうかと思う。
1年間みっちりレッスンして、減量もしてあそこまで踊れると言うのは、ナタリー・ポートマンのプロ意識の高さでスゴいし尊敬するけれど。。。
でもあの肩甲骨の使い方や腕や首のラインはやはり残念。
このポスターのポーズもとても残念。
首から下はプロのダンサーという説もあるけど、だったら編集技術かダンサーのレベルを疑う。
とまぁ好き勝手言っているけど、ナタリー・ポートマンの演技は素晴らしかった。
作品としては人間の狂気、現実の狭間をよく表していた。
そして母親と娘の関係。
愛情と執着。
依存と束縛。
貴方の為、貴方が心配、貴方を愛している。
一方で貴方のせいで私は全てを失った、貴方の為にこれだけしてあげているのに分からないの?、貴方がいなければ…。
そのスイッチはちょっとした一瞬で切り替わる。
しっかりと守られているようでその鳥かごは、実は激しく脆い。
その中で極度に緊張しながらかごから脱出できる時を願っているのは娘なのだろうか。
それとも実は母親の方なのだろうか。
そして「ブラック」続きで・・・。
友人が携帯アプリでオーラが何色か判定できるというのでやってもらった。
「黒」だった。
死ぬのか、私。
ということはないだろうが、確かに心が最近捻じ曲がっているからあながち外れてないかも。
「黒」に塗りつぶされることがないように。
両肩を押さえつけられている感じがして目が覚めた。
身体が動かないというより両肩が押さえつけられて身動きが取れない感じ。
目を開けたら、全身白タイツ?のようなものを着た感じの腕に両肩をおさえつけられていて、顔の横にそいつの顔が。
で、その顔も白タイツで分からないんだけど、天狗のように鼻が長くて、その鼻先を左右に振りながら私の顔にあててこようと近づいてくる。
不気味。
怖くて叫んだらいなくなって、体も自由に動くようになった。。
何らかの夢を見ていてその延長で夢と現実がごっちゃになったんだと思うけど、えらい怖かった。
時間をみたらまだ4時。
夢であり、ただの睡眠障害だと分かっていてもしばらく怖くて眠れず。
かなり久しぶりの金縛り。というかほとんど経験したことないけど。
専門用語で睡眠麻痺と言うらしい。
今年は去年より沢山とれたが、寒かったせいか大きいのもたくさんあったけど、背がちっこいのも多かった。
そして何故かつくしがたくさん生えてた。
たくさんつんだのに、母親にあっさり捨てられてしまった・・・。炊くのが面倒くさいかららしい。
ひどい。
去年、ワラビ取りに行った時、
「これから先、万が一にも私や弟が結婚できて子どもができても、こうやって父や祖母(両者高齢のため)とワラビ取りをしたりすることは出来ないんだろうなぁ。」
なんてことをblogにつづったが(過去blog→◆)、いやはや正に予言どおり。
祖母は入院して参加できず、父はワラビ取りに楽しく参加しつつも関節が痛くて仕方ないらしく思うように動けず。
母は神経痛で首や肩が激痛にもかかわらず、ワラビ取りへの執念の方が勝っていたけれど。
老いも病気も仕方のないことだけど、年々切ないことになって行きそうなワラビ取り。
(祖母は元気になったけど)
今年も何とか怪我なく無事にすんで、美味しくいただきました。
来年も出来ると良いですな。
やっと休み。やっと4月が終わる。
何がと言うわけでもないけど、出てくるのはため息と「疲れた」という言葉だけ。
疲れが取れない。
随分前に読んだのでほとんど覚えてないけど、備忘録として。
「阪急電車」 有川 浩
「春だねぇ・・・。」と思わせてくれるようなおばあちゃんのような気持ちになる本。
当たり前だけど、電車に乗っている全ての人に人生があって、事情があって、思いがある。
同じ時間同じ車両でたまたま居合わせた人たちのそれぞれの立場、視点から見た日常。
視点が変われば同じ景色も違う景色になる。
「知らないと恥をかく世界の大問題」 池上 彰
テレビも決まったものしか観ないし、新聞も見ないし、ネットでも気になった情報しかみないせいで、いい歳してるのにかなり無関心。
それでも部分部分で気になっていたこと、気になっても分からなかったことがよく分かった。
この人は本当に人に説明することが上手。
とても分かりやすい。
「日本でいちばん社員のやる気がある会社」 山田 昭男
「やる気」という定義すら忘れかけている疲れた人間が読むべきものではなかったかな、と思いつつ。
ただこの社長の考え方、社員への思いはなに一つ嘘がない。
社長になりたい人、社員に嫌われている社長に読んでほしい本。
就職活動時、全く見向きもしなかった業種というか業界に送り出されて8年。
正社員なのに派遣社員という未だに自分でもよく分からない形態で働いている。
その業界のごく一部の分野ではあるけれど、仕事によってはそこの正社員より業務知識は深いこともある。
明らかに私の半分も仕事をしていない、マイペースが人間になったような、正にこれがゆとり世代か?と、出来ることなら怒ってやりたいと思うこともある3年目のそこの正社員とお給料が同程度、もしくは低いかもしれない現実に、たまに悲しくなる。
(と言っても結局はそういう会社にしか就職できなかったのは自分でしょ?ということなんだが)
愚痴はさておいて、それでも態度がでかいながらも8年もそこにいさせてもらえているということは、それなりに少しは役に立てているのかな、と思うし、何より8年もよく続けたなーと思う。
今後同じ場所にいるか(いられるのか)どうかも分からないし、この先普通に働き続けるんだとしたらあと30年は働かないといけないので、そう考えると8年くらいでよく続いたも何もないけれど。
それでもよく続いてるよねぇ、としみじみと感心する。
考えてみると、自分って結構続けれられる人だよなぁ・・・と思う。
バレエも10年で、今年は11年になる。
マッサージも通い始めて1年半。月に3回は通っている。
美容院は高校からずっと同じところ、同じ美容師。
歯医者は幼稚園の頃から行ってる小児歯科に今も半年に1回定期健診に行くし、
矯正歯科ももう本当は終わってもいいのだが、未だに半年に1回メンテナンスに行く。
自分は食べないカスピ海ヨーグルトを3年近く毎日作っている。
友達関係も基本的に自分からは切らないので長い付き合いの子ばかり。(逆にもう友達の作り方が分からない。)
どれも小さなことで、続けていると言えるようなことじゃないのかも知れないけど。
もともと変化に対する免疫が極端に少ないせいもあるのだが、それはそれで「続ける」という点ではマイナスではないのかなと思ったり。
逆に続けることが出来ないのは・・・
恋愛関係だね。
鈍行で3時間弱。
景色でも眺めながらのんびりボーっとしようと思ってけど。
3時間のうち2時間近く爆睡。
気がついたら三原駅に着いて乗り換えて、気がついたら福山通り越して岡山に突入してて、さらに気がついたら倉敷までもうあと10分くらい。
寝すぎ。
しかも朝起きた時、寝たがえのか左肩から肩甲骨にかけて息するのもしんどいくらい痛くて、電車の中では左側に向けなくてずっと右側に傾いて寝ていたものだから、どっちの肩もしんどくなって大変だった。
そんな感じで倉敷到着。
駅ビルのショップビルがつぶれていて、切ない風景だった。
てくてく歩いて、以前友達とこの道を歩きながら「キャンディキャンディ」のあらすじについて教えてもらっことを思い出した。
川沿いの倉敷美観地区。
もう少し天気が良かったらもっと綺麗だっただろうなぁと残念。
大原美術館。
以前、職場の人達と行った時に行ったことがあるので2回目。
面白かったけど、時間が短かったので今回はじっくり観ることができた。
もう一度ちゃんと観たいと思っていた、エル・グレコの「受胎告知」やフレデリックの「万有は死に帰す、されど髪の愛は万有をして蘇らしめん」の作品は、もう一度みてもやはり印象的。
ただ、受胎告知は好きなんだけど、聖母マリアの瞳がどうも漫画ちっくに思えてならない。
他に、ムンクの「吸血鬼」や児島虎次郎のヨーロッパに渡欧して以降の作品とか予想以上に面白かった。
肩が痛くなければもっと良かったのだが。
帰りもまたのんびり帰ろうと思ってたけど、本を読んでたら気がついたら西条。
旅ってこんなもんだっけ?
何でこんなに寒いんでしょうか?
あまりの寒さに頭が痛くなってきて、ほとほと疲れた。
被災地の人たちは大丈夫なんだろうか。。
「千年の祈り」
ひま人はひま人らしく、映画を観に行こうと思いたち、映画を観にいった。
こんなにも寒くなければ、それなりに充実しただろう休日だったが、あまりの寒さに映画の感想すら記憶の彼方へ消えていきかけてきているが。。
静かで淡々と進んでいく映画。
父と娘の見えない距離感を静かに表現していた。
父と娘は家族でありながら最も遠い関係にあると思う。
母親のように自分の体で産むわけでもなく、ただ10ヶ月前に遺伝子を母親に渡し、10ヶ月後突然父となる。
まして娘というのは自分とは違う異性。
だからこそ可愛く、大事に違いないのだが、だからこそ最も理解しにくい間柄ではないだろうか。
お互い強く思いやっていながらも。
ズキズキと痛むこめかみを抑えながらそんなことを思った、昼下がり。
先ほど、弟が帰ってきて、
「ひま人!これを読むといい。」
そう言って、マンガを沢山持って帰ってきた。
確かに 「ひま人」 に違いないので何も言い返せず・・・。
ところで、先週2泊3日で出張に行って来た。
腹が立つくらい虚脱感と激しい疲労を感じたが、夜にメンバーと行ったロシア料理の美味しさに心が少し和んだ。
出張に行った日は連日寒かったのだが、食べているうちに体があったまって、寒い国だけあって料理は体が温まるものが多いのだと思う。
ボルシチ
世界三大スープらしい。
本当に美味しかった。
ロシアンティ
イチゴジャムが入っている。
甘ったるいのかと思ったけど、すごく飲みやすて、飽きもこずとてもおいしい。
帰って友達にその美味しさを伝えたら、衝撃の事実を知らされた。
ロシアではジャム(本当はヴァレニエというジャムに煮た果実煮)を舐めながら紅茶を飲むらしい。
日本でジャムを舐めるなんて、「お行儀が悪い!」って怒られたりする家もあるだろうに。
文化の違いって面白い。
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