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いつからなのか、と考えるといつからだったのか分からない。

多分去年からなんだけど、何せ何をやっていたのか記憶がない。

ただ、漠然と自分の心の隅から徐々に麻痺していくような、ギリギリのラインが徐々に近づいてきているような感覚はあったと思う。

今年に入って、どんどんおかしいかな??と思いながら、でもだからといってどうすればいいのか分からないし、どうこうする気力も全く沸いてこないし、むしろある意味その感覚に慣れていた。


でもその限界は必ず来るもので、2月の中旬から3月の上旬にかけて1ヶ月弱ほど、気がつくと、自分がものすごくギリギリのところに立っていた。

「やばい、壊れる。」

「落ちてしまう。」

「ギリギリすぎる。」

ずっとこの言葉たちが頭の中をグルグルしていた。

何がギリギリなのかどこに落ちていくのか今でも分からないけれど、今いる場所がギリギリのラインでその先に進むと落ちてしまうという感覚、焦燥感と恐怖だけはしっかりと自分の中にあった。


助けて欲しい。


でも何を?

助けを求めようにも何を助けて欲しいのかが分からなかった。
言葉がでてこない。気持ちを表現できない。

というよりも、声を出したら 「終わり。」 だと言う気がしてならなかった。
泣き叫びたいような気持ちなのに、声を出したら最後、私は落ちて終わってしまう。

何を言ってるんだ?と自分でも思うし、自分が 「おかしい。」 と言うことは何より自分が一番分かってた。

ただじっと、今までどおりのいつもの日常生活を送りながら、その状態から脱することに必死だった。

そのおかげか徐々にその状態から脱することが出来た。
ギリギリのラインはすぐそこに見えているけれど。

それでもとてもホッとした。
何より胃痛から解放された。

何故その状態から脱することが出来たのか分からない。
まあ、何でそんなギリギリのところに立ってるのかもわかってなかったんだから当然だけど。
一応これでも大学の専攻が心理学だったことが幸いしていたのか、何だかんだいっても図太い性格なのか。


いっそ落ちてしまった方が楽かと何度も思ったけど、でもやっぱり落ちてしまわなくて良かったんだと思う。

落ちる勇気がそもそもないんだけど。
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無題
そんな大変な時に、私自分の事ばっかり相談しててごめんね。情けないよ。

心の片隅に覚えて祈っときます。
NONAME 2010/04/03(Sat)08:19:48 編集
Re:無題
いやいや、それとこれとは全く別だから気にしないでね。

というよりむしろ遊んだりメールくれたり相談してくれたりでありがたかったよー。
そうやって人とつながってたから良かったんだと思う。

じゃないと1人だからとっくに終わってたと思うから~。
【2010/04/04 00:15】
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