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クラシックバレエとの出会いは中学校3年生の時に読んだ、
「アラベスク」という70年代に大ブレイクしたバレエ漫画でした。
その後、「SWAN」という同じ時期に同様にブレイクしたバレエ漫画に
出会い、その後バレエへの憧れは決定的なものになりました。
はじめて、「これだ」と思いました。
それからの高校生活はバレエのことばっかりで、
今となってはもう少し、恋愛方面にも目を向けておくべきだったと
今更ながら思ったりしますが、頭の中はバレエのことばかりでした。
貯金をおろしてひとりで観にいき、テレビは毎回チェックし、
バレエのマンガや雑誌を読み漁り、家では毎日ストレッチしたり。
あまりのはまりぶりに、高校2年のとき母親がバレエを習わせてくれました。
大人のクラスで週に1回でしたが、レッスンがとても楽しかったです。
もちろん、子供からやっている子と同じように踊れるわけでもないし、
ましてプロになんて、自分の顔、骨格、体型を考えても、
というよりそんなこと考えるだけ愚かですが、あの頃は
ただただレッスンが楽しくて嬉しくて、上手になりたい一心でした。
大学生になって自分でバイトしてレッスンに行くようになり、
レッスンの回数も増え、発表会にも出る機会もあり、現在に至ります。
もう7年近くなります。
あの頃のような勢いも、体力もなくなっていはいますが、
逆に歳をとったからこそ、レッスンを細々と続けて来たからこそ
得たものもあるように思います。
続けてきたからこそ知ったバレエの更に奥にある魅力だったり、
そこで出会った友人や仲間だったり。
一人で行っていたバレエ公演を一緒に観にいく友達ができたこと。
その後、それぞれの思いを語り合うことができたこと。
バレエを習っているからこそ分かり合えるものがあること。
同じ感動を共有できること。
バレエに出会ってから、ずっと欲しかったものだったように思います。
そして、
「バレエを海外の本場で観る」
という夢を果たすことが出来ました。
バレエに出会ったこと、そこで友達と出会ったことに深く感謝です。
オペラ座の踊り場
ボックス席に入るための入り口
これからも抵当にサボりんしながら、楽しく、美を追求しながらレッスンしてこうね☆
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