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   ただよいながら…
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うちの弟くんは軟弱なのでよく風邪をひく。

ちなみに私は、この2年近く寝込んでない。風邪かな?と思っても次の日元気。
そろそろ寝込んでみたい。


話がそれたけど、弟くんは今回も風邪をひいてゴッホゴッホ咳き込んでる。

その後、私がちょっとむせたせいか喉がイガイガして咳き込んだ。

それを聞いた母親が、



「あんたの咳と〇〇(弟くん)の咳ってよく似てるんよねー。たまに間違えるんよ~。」




・・・・。



私、そんなに声低いんだ??



だってさー、弟くんのあの咳。

テノール級か、いや・・・バリトン級じゃない?

相当低いよ?



自分の声が低いということは知ってるし、確かに低いなあとも思うけど。

でもまあ別にそんな気にしてないというか特に悩んでないからいいんだが・・・。


しかし、改めてあんなに低いと知ると軽くへこむ。

昔自分の声をラジカセに録音して聞いたときほどじゃないけど。


そう言えば高校のとき、すれ違った見知らぬ高校生男児たちに

「男みたいな声」

なんてすれ違いざま笑われたことがあったなあ・・・。あれ、結構傷ついたんだよよねー。可哀想だなー私。


なんて思い出す青春の心の傷。

ふん。
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暇だったのでプラプラしていたら、今日は成人式。


スーツを着た、「ホストか?」 「あら、イケメン☆」 てな感じの男の子や、

華やかな着物をきてとてもキレイにしている可愛らしい女の子や、

「おっ、ひと暴れする気か??」 なハカマ姿の男の子や、

「きっと、将来写真見て後悔するんだろうな。」と思わすメイクをした女の子。


そんな自分も写真を見るたびに、

「何故もう少し痩せなかったんだ。」

と、食欲に負け続けたあの頃の自分に後悔してるけど。


もう8年前・・・。

平成ベイビーなんだよね。 すごいな、時の流れ。


今年成人式を迎えた彼らは今の世の中にとても不安を感じていて、

「10年後の自分が見えない。」
「結婚したいけど、経済的余裕がないと出来ない。」
「ちゃんと就職とか出来るのかわからない。」

と、テレビのインタビューに答えてた。

今一番エネルギーがあるはずなのに、何とも現実的で・・・。
そうなるのも仕方がない世の中だけど。


8年前の自分も、もともとネガティヴ子なので20歳になっても全然嬉しくもなんともなくて、いつも何かしら不安を抱えていたように思う。その不安が何なのかさえも分からなくて、ただただやみくもで、気分のアップダウンが激しくて、でもずっと走り続けていないといけないと思ってた。

で、結局疲れた。ものすごく疲れた。


そして今。

何かにつけては意味もなく不安を感じて、一人で勝手に妄想して、そのせいで余計に不安が広がってという悪循環は相変わらず。ちっとも成長していない。

だけど、変わらない退屈な毎日の中で、それは変わらないようでいてちょっとした、時には大きな変化や出来事があって、そこで私は、家族は、友達は、さまざまな感情を感じながら毎日を生きているんだと考えることが出来るようになってきた。

そんな日常が大切なんだと。

辛くても悲しくても、泣いていても怒っていても、それでもいつか最後には笑えるように。
笑顔でいられるように。

心から祈って。
  
     

お雑煮が好き。

元旦からかれこれ10日、つまり毎日食べているけど全く飽きない。

むしろ、食べ終わってもまだ食べたいと毎朝物足りなく思う。


うちのお雑煮は昆布だしにおもちと鶏肉、アナゴとかまぼこに三つ葉。だししょうゆで味付けする、いたってシンプルなすまし汁。

おもちが半分以上溶けてドロドロになって、すまし汁なのに白濁して「これは白味噌?」って感じぐらいが一番好き。


周りの人はほとんど元旦か、せいぜい三が日しかお雑煮を食べないらしくて驚いた。


日本人放棄か?



しかし、毎日続いてた”お雑煮朝ごはん”もそろそろ終わりに近づいてきた。

おもちの在庫があとわずか・・・。


ああ、悲しい。

  
     

宝くじ買って、

お酒買って、

お菓子買って、

ちょっと飲みに行って、

本買って、

化粧品買ったら、


気が付いたら今月どう考えても赤字。


で、宝くじの当選番号見たら、


300円しか当たってなかった。


ちっ。


返せ、2700円。
 

  
     
あらためまして。


あけましておめでとうございます。

今年もちょろちょろ続けていきますので、このブログ共々よろしくお願い致します。


ちなみに、もう1本あったスパークリングワイン。

もうまずいのなんの。気持ち悪くて仕方がない。


2008年は、引きこもりの1年だった。 いや、それなりに外には出てたけど、精神的には完全に引きこもり。
そのうち実生活も引きこもりに入った気もするから、やっぱり引きこもりの1年だな。

死にたい訳ではないけれど、このまま消えてしまいたい。
自分の肉体も精神も、存在そのものを消してしまいたい。

でもそんな勇気も根性もなかったから、ただ悶々としながら生きてたら怪我や病気をすることもなく、1年無事に終わった。


何かそういうもんなんだな。

何がそういうもんなのか分からないけど、2006年・2007年・2008年のしんどさを振り返ると何となく腑に落ちているこの頃。うまく説明できない。


という訳で2009年。


「自分に甘く。他人に甘く。」
ちなみに他人とは家族・友人・知人に限定。


てな感じで、流れるままに生きていこうかな、と。


私は恐らく人よりも妄想が激しく、何かにつけて無意味なくらい不安を感じやすく、そして極端なまでに変化を恐れるところがある。

そんな私が無理にどうこうしても、より妄想が激しくなって不安がさらに増し、変化できるものも出来なくなって、さらに人間が嫌いになるという悪循環に陥るということに、最近気が付いてきた。

どうあがいてもうまくいかないときはいかないし。うまくいくときはいく。
事実上倒産してしまった父親の会社がそうだったように。


なるようにしかならない。


決して頑張らない訳でも諦めている訳ではない。

ただやっぱり特にこれといった目標も野望も見当たらないし、自己啓発本にあるようななりたい自分!なんてものもイメージが出来ない。あった方がいいんだろうけど。

だったら今目の前にある、退屈だけどでもとても大切な変わらない日常をただ生きていく。

朝起きて、「仕事めんどくさー。」とか思いながら仕事に行って、電話相手に腹立てて後輩や同僚と仕事の合間におしゃべりして、家に帰って晩御飯を食べて、お風呂に入って、ネットしたりマンガや本を読んで、眠ってまた朝が来て。

休日はバレエに行ってお友達と他愛もないおしゃべりをして笑って汗かいて。時にはお友達とランチしたり飲みに行ったり、一人で家でダラダラしたり。日曜日は「明日もう仕事ダー。」って嘆いて。


その繰り返し、積み重ねがきっと何かを生み出している。


そう信じて、また同時にそれを言い訳にして、毎日を大切に、そして適当に頑張りながら生きていこうと思う。


こんな私ですが、今年もよろしくお願いします。
  
     
30日、急にお誘いを受けて珍しく行ってみる気になったので行ってみたら、そこに中学校の同級生がいた。

お互い全く覚えていなかった。 ほぼ初対面。

ただそれぞれの友達のことは良く知っていた。


もう一人の人は同じ高校の1コ上だった。

お互い全く知らなかった。

その人の顔が激しく左右非対称なのが気になって仕方なかった。



とりあえずひたすら飲み続けた。



31日大晦日。

母親は大晦日も元旦も仕事。 可哀想に・・・。

夜、お刺身やのり巻きをつつきながらスパークリングワインを1本あけた。

酔っ払い。


そしたら突然高校2.3年の時に一緒だった子から飲みのお誘いが。

酔っ払い勢いで行ってみた。

女子は自分一人だった。 
しかも高校の時ほっとんど、てか全く?しゃべってないよね?ていう人ばかりだった。

しかし時の流れは、人を大人にしたんだな。としみじみ思った。
結構楽しくしゃべれるもんだ。お酒の力ってすごいね。


とりあえず、お腹はすでにいっぱいだったのでひたすら飲みつづけ。


そして年が明けた。

ちなみにスパークリングワインがまだもう1本ある。


飲んで終わって飲んで始まる年末年始。
  
     

昨年の10月から職場の体制ががらんと変わった。

それから1年。
何度も発狂して、何度もじんましんが出て、何度も嫌になって、泣きそうになって、落ち込んで、壊れそうになって、いい加減この仕事向いてない。と何度も痛感しながら、1年間。

それが10月から、人事異動等で係替えと席がえにより私の担当電話番号が変わって、受ける電話件数が減った。
4月から私の上司になった人も頭が良くて回転の速い人で、その思考回路に何度もフリーズしながらも色々仕事をさせてもらったりして、とても仕事がやりやすかった。



ようやく平安の時が訪れた。




電話を叩き壊してやりたくなるようなことは未だに何度もあるけれど、

それでも 「平和って幸せだな。」 と、心の底から思った。








たった3ヶ月の夢物語になりそうだ・・・・。

また体制替え。


どうなるかわかんないけど、この3ヶ月のような平安ではないことは確かだ。

はかなかった。

  
     
「グラン・ヴァカンス-庭園の天使1」  飛 浩隆

5101PR3ZW7L__SL500_AA240_.jpgネットワークのどこかに存在する、仮想リゾート“数値海岸”の一区画“夏の区界”。南欧の港町を模したそこでは、人間の訪問が途絶えてから1000年ものあいだ、取り残されたAIたちが、同じ夏の一日をくりかえしていた。だが、「永遠に続く夏休み」は突如として終焉のときを迎える。謎のプログラム“蜘蛛”の大群が、街のすべてを無化しはじめたのである。こうして、わずかに生き残ったAIたちの、絶望にみちた一夜の攻防戦がはじまる―仮想と現実の闘争を描く『廃園の天使』3部作、衝撃の開幕篇。  (Bookレビューより)



「美しいSF」

そう言って友達が貸してくれたこの本。


SF小説を初めて読んだのもあり、またかつて昔、シスアドの勉強をしたときにちょろっと出てきたIT用語が沢山でてきて、もちろんそんな用語の意味なんて覚えているわけないので、何度も放り投げそうになり脳みそがぐるんぐるんした。

ただ、中盤から一気に本の世界に入り込み、今日1日で読み終えてしまった。3分の1読むのに1ヶ月かかったが・・。


「美しいSF」

なるほど確かに。


流れるように優しく美しく、でも残酷で、とても官能的な表現で、日本語で、文章。


同時に日本語とはここまで難しい漢字が存在するのか、と感心した。

つい先日、友達とうどんを食べながら日本語について話したことを思い出した。
  
     
今日は仲良しのお友達とお買い物。楽しかった☆

昨日スカートの裾を踏んで見事に破れてしまい、スカートと帽子を探しに。

本当はマスタード色のスカートが欲しかったけど、とりあえず定番型のスカートを購入。
お目当てのファーも帽子も購入☆これでチャリンコもう寒くない。

CIMG2115.JPG








ラズベリーピンクのニットは当初予定になかったし何ぶん写真でも分かるようになんとも派手なのでどうかなと思ったけど、着てみると顔が映えるし今まで着たことがないような色を着てみるのも良いかな、と。

肌触りとラインがキレイでいい感じ。

しかし、これ背中の肉が若干目立つ・・・。
腹筋はほっとんどないけど、背筋は結構強いからそんなに肉がついてるとは・・・。

あーやだやだ。


肉といえば、今日スカートを買った店でレジが混んでて待っていたらベージュのスカートを試着している子がいた。
ぽっちゃりというほど太くはないけど、決して細いわけではないちょっと下半身が太めかな?って感じの女の子。ただその女の子自体は可愛らしい感じの女の子。

はっきり言ってその子にはそのスカートのサイズは小さかった。

プリーツが広がっているし、スカートのウエストもちょっと上がってしまってる。女の子も気になるのか一生懸命スカートを下に下げようと引っ張ってる。

スカートのサイズと、ベージュという合わせやすいようで合わせにくくかつ膨張色というのがいけない。

なのに、店員「いいですねー。」って褒めてる。すすめてる。


おい。


可哀想に女の子。「そのスカートはさらにまずいだろう!」というAラインの、これまたお腹周りすっごく目立ちます!としか言いようのないスカートを紹介されていた。

その女の子が悪いんじゃなくてたまたま試着したスカートとの相性が悪かっただけで、もっと他に似合うスカートが絶対あるはずなのに・・。


お店もきっと売り上げとか厳しくて大変なんだろうけどねぇ・・・。
でもねえ・・・。

その女の子だってせっせと働いて買うんだから少しでも似合うもの買いたいわけだし、似合うものをすすめて欲しいわけだし。


うーん・・・接客も大変だ。
  
     

2ちゃんねるの「痛いニュース」っていうのを見ていたら・・・。

「4年間働いて手取り25万。貯金はゼロ、生活できない」…三菱ふそう派遣社員ビラ配り


おかしくない?

いや、大変だろうとは思うよ。可哀想だとも。あれこれ言ったって突然解雇宣告されたショックや先行き不安な気持ちとかはやはり当の本人にしかわからないだろうし。

でもさ、おかしいよね?

25万円ももらってて何で貯金ゼロなの? しかも寮住まいで・・。
実家が大変で仕送りしてるのかな?家族の誰かが病気なのかな?

だとしたら、「手取り25万円で貯金ゼロで生活できない、どうしてくれるんだ!!!」って的外れた訴えは起こさないよね?


そんな手取り25万円で嘆かれてたら、正社員の私の手取りなんて・・・・・・。

もう死ぬしか方法がないような金額だわ。


2ちゃんでも

「甘えんな。」

普通「派遣という危うい身分なんだからせめて100万ぐらい貯めておこう」ぐらいは思わんか?4年、寮住まいで貯金ゼロって自業自得だろ」

などと、散々叩かれてるけど。


最近の派遣切り問題で、実際に本当に困ってる人や変な人は絶対にいる訳だけど、マスコミのこういう偏った報道が、そういう本当に真面目にがんばってこつこつ働いてるのにでも本当に苦しくて困っている人達の存在を消してしまっているんだろうな、とちょっと腹立たしく思う。


でも、やっぱり手取り25万で貯金ゼロはないわぁ。


しかしいい歳して、2ちゃんみて真剣に考える私も、ある意味ないな・・。

  
     
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