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   ただよいながら…
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自分の信念だか主義だか知らないけれど、何を話してもその信念や主義がベースで人生悟ったかのように語る人間が、

苦手だ。というか嫌いに近いかも。


人生・仕事において全盛期で自信に満ち溢れ、何といえば説教をして少し傲慢にすらみえたかつての父親の姿を思い出すからかもしれない。

単純に私の性格がひね曲がっているというのもあるけれど。


初めの30分で既に相手に興味を失ったけれど、それを出すわけにも行かないのであれやこれやと話を振りながら、最後には一生懸命強がっているように見えて哀れみすら覚えた。

余計なお世話だとは思うが。


自分のこと棚にあげてそんなこと冷静に考えてるからダメなんだろうな・・・。
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なんて、まあ下のblogではしみじみ語ってるけど、

そんなこと考える一方で、


NINTENDO DS の 「レイトン教授と不思議な町」 に夢中。

4日で全クリ。


今はレイトン教授の挑戦状に挑戦中。


そして花粉にやられ中。



苦手なもの。


恋愛関係全般と自分の人生。



適当なもんだな、と思う。
  
     
先日と言ってもずいぶん前だが「おくりびと」を観た。


山崎努の面白さは、映画「刑務所の中」で知っていたけど、やっぱりこの人はさすがだと思う。

もっくんは、もはやもっくんとか呼べる歳でも雰囲気でもないけど、CM伊右衛門の時から気になってて、やっぱりいい男だなぁと。面白いし。


死は悲しいけれど、新たな入口でもあるんだな。そう感じた映画だった。

まだ私は祖父以外に両親だったりとても近い人を送ったことがないので、その悲しみの深さも新しい入口も知らないから、偉そうなことは言えないけれど。


友人はこの映画を見て子供は親をあきらめてかなぐり捨てていくんだなと語っていた。


なるほどな。

と思い、映画を観てその意味を思った。


その考えに納得するのと同時に、だけど決してその関係は決して切れることはなくて、また切ることも出来ないんだな、と思った。


それも含めて諦めて受け入れるしかないのかな、と。


諦めて受け入れた先に、また違う形が出来るのだろうか。
  
     
「カニが食べたい。」

と、友人に誘われて青春18切符とバスを使って三朝温泉に。


カニづくしプラン。  

NEC_0007.JPG

 松葉ガニ。

 これが。







NEC_0008.JPG 

 こうなった。








他にもカニのお刺身、カニ豆腐、カニ饅頭、カニの釜飯、カニすき鍋、カニの天ぷら、カニの炭火焼き、カニの茶碗蒸し、カニ雑炊、カニの赤出汁。


見事にカニづくし。
カニ豆腐とカニ饅頭、カニのお刺身とカニの天ぷらがとても美味しかった。


この先2,3年はカニは食べなくていいや。満足。
  
     
異性相手になってみたいもんだ。


なんてそれどころじゃない。

やっぱりこの季節は何かとよろしくない。


久々に腰が砕けた。


先月バレエのレッスンで右足首を軽く痛め、それを無意識にかばっていたのか今度は左ひざの調子がおかしかった。

何かひざの関節がはまっていないような、どれだけ伸ばしても伸びきらないような、痛くないんだけどずっと違和感。


何か調子が良くないな。 なんて思っていた矢先。



来た。 ヤツが来た!



腰、激痛。

腰というか骨盤、仙骨の辺り。

骨盤の高さが明らかに違って、あーやっぱり歪んでしまってた。

立っていても脚が地面を踏んでないというか、はっきりいって脚の感覚がない。
軽くしびれすら感じる始末。

自分の人生や自分自身、地に足つかずただよってるのに、実体まで地に足がつかなくなってどうするのか。


自分をごまかしながら眠りについて、朝。

何となく大丈夫な気がしたけれど、行きの坂道ですでに大丈夫じゃなかった。がに股でないと歩けないし、姿勢も前傾姿勢じゃないと歩けない。


私はネアンデルタール人か?クロマニョン人か?北京原人か?

場所的には北京原人っぽいが。


そのまま仕事をしていたけれど、もう壁に手をつきながら歩きだす始末で、いよいよ限界を感じて早退して病院へ。


「AKA」という、
関節運動学に基づき、関節の遊び、関節面の滑り、回転、回旋などの関節包内運動の異常を治療する」

よく分からないけど、要は痛くない整体みたいなことをしてもらって・・・



ようやく進化終了。


人間になれた。 脚が地面踏みしめてるよ。

骨がぶつかって炎症おこしていただろう部分はまだ痛いけど、何より脚があるというこの感覚。


骨って大切。


あー痛かった。
  
     

年にチャンスは度あるのだけれど、やる気が起きず1年に1度の挑戦。

1年目(かつ1回目)は全然ダメで、
2年目(かつ2回目)は1点足りなくて、
そして年目(かつ回目)はこの2月の出来事。


石の上にも年。

度目の正直。

 

そして今日、日。


日商簿記級、合格発表。

 

やっと合格。。

見事にだらけ。


しかし長かった~。

度めの今回は、仕訳がちゃんと出来たので「今度こそいけるかも!」と浮かれていたら、試験翌日の解答速報で配点32点(合格点70点。この時点で終了)の第問を、残高試算表で転記しないといけないのに合計試算表で転記しているという、どうしようもないうっかりが発覚して、


「私の人生はうっかりで始まって、うっかりであっけなく終わっていくんだ・・・。」

と、この上なく落ち込んでいたのだけど、貸借はあっていたので部分点をくれたのだろうか。


仕事そっちのけで小躍り。


しかし、昨日も仕事でどうしようもないうっかりをやってのけた後だったので、

「受験番号もうっかり間違えているかもしれない。」

と思い、家に帰ってもう一度受験票引っ張り出して再確認。


部屋で大踊り。


これに受かったからといって何がどうという訳ではないけどね。

でも。。お疲れ!自分。

  
     
この春、弟はめでたく就職するのだが、隣の県に配属になった。

地元に配属だろうと言うことだったので、本人はもちろん家族全員驚き。



弟が、家を出て行く。



友達と遊びたいのを我慢して散々面倒をみてきた弟が。


誕生日の度におっきな城や海賊船のレゴを買ってもらうのはいいけど、自分で作れなくていつも私が作ってやっていた不器用な弟が。


今思い出せばただのストレス発散でしかなかったが、何やかんやと理由をつけては怒りまくって、いじめぬいて、喧嘩しまくって、いつも泣かしていた弟が。


それが今じゃすっかり図太くなって、むしろ立場逆転?ってくらい態度がでかくなった弟が。



家を出ていく。



出ていくのはまだ先だし、隣の県だから絶対しょっちゅう帰ってくるし、今だって殆ど生活リズムが違うから顔を合わせることないんだけど、

だけど、とても淋しくなってお風呂で一人しくしく涙した。

さびしい。
  
     
今日は、ものすごく落ち込むことがあって、そのあまりの落ち込みっぷりに隣の後輩は、もはやかける言葉もなく・・・というくらい落ち込んだ。

今でも考えると悲しくなる。自分のせいなんだけどさ。



そんな時にさらに衝撃が・・・。




フランス化粧品メーカー「ビオテルム」 日本撤退・・・。




昨年の夏、ファンデーションを買うのに悩んでた私に友達が紹介してくれたのがここのファンデーション。


◆センス アクアディアランス

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少量でもすごく伸びがよくて、カバー力もそこそこあって、全くの無臭で、乾燥しないし、海外コスメの割りには値段も高くなくて、気に入ってたのに。。


ひどいよ。


昨年の夏に出会って、もうお別れ。




ああ、もうまた探さないといけない。
  
     
「マドンナ」 奥田 英朗

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「イン・ザ・プール」に、「空中ブランコ」、長編小説の「サウスバウンド」

最近、この人が面白い。

「イン・ザ・プール」に至っては、ロンドンで憎きANAにあっさりとおいていかれたので仕方なく滞在していたホテルで読んだのだが、かなり笑わせてくれた。


この「マドンナ」は、40代の働き盛り、完全会社人間のオジサマたちのお話。

異動してきた部下の女の子に恋をしてしまって悶々と悩んだり、新たに異動になった先での会社の裏事情に果敢に戦ってみたり、人間関係にいったりきたり。

とてもユーモアたっぷり。

でも何より、最後の短編集「パティオ」に私はいたく胸を打たれた。


おすすめなのデス。


そして、夫婦のやり取りが作中それぞれの短編集にあるのだけれど、やはり男女というものは理解し合えなというか、はじめから理解しようとかしてもらおうとかではなくて、そんなもの初めから無理なので、受け入れ合うしかないのかもなぁ。


なんて、わかったようなことを思ってみたりもする作品デシタ。
  
     
月曜日。

今日からまたいつもの仕事。



駅の駐輪場にチャリンコを置いているのだが、鍵を忘れた。

仕方が無いので、たった一駅なのに電車に乗った。



毎朝ロッカーで制服に着替えるのだが、シャツを忘れた。

仕方が無いので、もしも用にいつも一日置いて帰る金曜日着たシャツを着た。



何というか、仕事をする気が全く無いんだな、と痛感。
  
     
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