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夏の庭―The Friends   湯本香樹実

51FSGX563DL__SL500_AA240_.jpg「死んだ人って見たことある?」町外れに暮らすひとりの老人をぼくらは「観察」し始めた。生ける屍のような老人が死ぬ瞬間をこの目で見るために。夏休みを迎え、ぼくらの好奇心は日ごと高まるけれど、不思議と老人は元気になっていくようだ――。いつしか少年たちの「観察」は、老人との深い交流へと姿を変え始めていたのだが……。喪われゆくものと、決して失われぬものとに触れた少年たちを描く清新な物語。
(ブックレビューより)





おじいちゃんが死んで5年。


おじいちゃんともっと色々話をすれば良かったな。


そう思う作品でした。



おじいちゃんのこれまでの人生をおじいちゃんの口から聞きたかったです。


何を思い、何を考え、どう生きてきたか。


人生の終わりを迎え、自分の人生をどう思ったか。


おじいちゃんと向き合い、話を聞き、色々な話をしようとするには私の精神年齢はまだ幼すぎました。


戦争で必死で戦って生き抜いたおじいちゃん。
本当は大工になりたかったのに、家族の為に夢を諦めたおじいちゃん。
そのストレスがお酒に突っ走ってしまったおじいちゃん。
「そうでやんす。」といつもすっとぼけたおじいちゃん。
植木の剪定がとても上手だったおじいちゃん。

色々あっただろうけど、きっとめいっぱい生きただろうと思います。


また1冊、とてもいい作品に出会いました。
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日本は一体どうなるんだろうか。。。

昨日の夜の雷のすさまじさに、本気で考えてしまいました。


昔から雷にはドキドキしてました。しかも、ワクワク系のドキドキ感。


来た来た来た・・・!!!


そんな高揚感。

だから昔から雷は好きでした。



しかし。



昨日の(正確には今日の夜中の2時ごろ)雷はすさまじかった。


激しい落雷の音に思わず飛び起きた。

とても激しい地震でも目が覚めなかったくらい眠りが深かった私が・・・。



雨の量も半端ないし、雷はすごいし、風もすごい。

さすがにだんだん本気で恐くなってきた。


ふと、いつもだったらこんなとき部屋の窓を閉めてまわって来るはずの母がやってこないことに気が付いた。


しばらく待ってみるがやっぱり来ない。


仕方がないので、両親の部屋に行ってみたら。





2人も爆睡。





開いた窓からは雨が降り注ぎ、カーテンや床の絨毯はしっかり濡れちゃってる。

窓に頭を向けている母の布団も心なしか濡れてる。


鳴りつづける雷。


眠る、母。そして父。


しばらくその場に立ち尽くして様子を見たが起きる全く気配なし。




「雷が落ちて死んじゃったのかも・・・!?」




思わず母の口元に手を当ててみた。




生きてた。



結構本気で安心した。



窓を閉めて弟の部屋へ。


弟の部屋も開いた窓から雨が入り込んで、カーテンやサッシが濡れていた。
まだ弟は帰ってきていない。



帰り道に(弟に)雷落ちてきたらどうしよう。



心配になってメールをした。

そしたら今度は、



自分が送ったメールの電波に雷が落ちたらどうしよう。



ありえないだろう!


一人ツッコミながらも結構本気で心配になったけど、気が付いたら寝てた。



朝起きたら、弟は自分の部屋で爆睡してた。


良かった。



随分、繊細な神経になったものだ。
  
     
私の全身、ほくろだらけです。

顔だけでもいくつあることか。

シミという名のほくろなのか。
ほくろという名のシミなのか。


去年の5月ごろ、ふと自分の右手の手のひらを見ると
小さなほくろに気が付いた。
CIMG1977.JPG

薬指のあたりで、手相で言う感情線のところ。

とても小さな点ではじめは何かごみがついたのかと思った。
ちょっとずつ濃くなった。
最近は一時期よりは薄くなっているけどほくろはほくろ。




手のひらのほくろはあまり良くないとは聞いていたけど、良くないといわれたところでどうしようもないし。


そして今日。

今やっている途方もない作業にうんざりして、サボってやる!!!とネットサーフィン。
ふと、この間手相の話になったことを思い出し、色々サイトを見てました。

そしたらとあるサイトで。

「感情線上に現れるホクロは、恋愛・異性関係の悪化を暗示させるもの。」

だそうで。(参考サイト



ああ、そうなんだ。どうりで。


私はですね、基本的に何でも信じちゃうんですよ。

しかもあんなことやこんなことがありまして、もうぐったりだった訳ですよ。
別にこっちは何も望んじゃいないのに、次から次へと。



ほくろですよ、ホクロ。黒子。


そりゃ、信じるしかないでしょう。


いや、信じさせて。



・・・しかし。

だとしたら私の顔にある無数のほくろたちは何を暗示しているんだろう?


それにしても、このほくろがとりあえず暗示してくれたとして、

じゃあそれでどうすればいいん!!??


肝心のそこがない!
  
     

友人に誘われて合コンに行ってきました。

今回の合コンはその友人の男友達の先輩で、かっこいい訳でもないのに何故かモテル!!という人がいるらしく、「何でなのかジャッジして!!」と友人が頼まれて行われた合コンでした。


1対1で話す機会がなかったので何とも言えませんが、確かにそのモテルという人は特別かっこいい訳でも、面白い訳でもなく、というか同い年と聞いて思わず

「えっ?年上じゃなくて???嘘だろー。」

と絶句しかけてしまったのですが(失礼は承知)、ただ何となく相手を受け入れそうな、自分よりもまず相手で人の話をちゃんと聞いて誠実に対応したり優しそうな雰囲気の人だったので、

何をもってモテルというのか分かりませんが、そういう所が評価高いんじゃない?と友人に伝えたところ、


「マジでありえないから!何でなん?意味が分からん!!!」

と一蹴されました。


彼女にはジャッジ不可能だったようです。


今回の合コンは気を使いやサンが多かったのでごくごく平和に穏やかに滞りなくすぎていったので良かったです。


ちなみに、自分には特に何もございません。


ただ一人、2次会のカラオケに行くまでの道とカラオケで隣だった人がいました。

彼と「恋人はいないのか。」と言う話になり、「3年近くいないかなー。」と答えたら、



「何で(3年間)いなかったの?」


という質問。



何でか?

理由を聞くか?


さあ、なんでだろうねえ。別にこの3年間何もなかったわけじゃないんだけどねー、
でも何か会う人会う人合わなくて、ロクでもない奴や理解不可能な奴もいて、

「ていうかそれって犯罪じゃない??????」

てなこともあったりしてね、もうそうなると本当に疲れてしまって、
もう誰とも関わりたくない、会いたくない、面倒くさい。って軽く人間不信に
なっちゃって、気が付いたら3年経ったんだよねー。


なんてことを言ったらこの人はいったいどんな反応するんだろうなあ。
つーか自分の話は濁すくせに、自分はいきなり核心をついてくるんですか。


ってことを妄想しながら、適当に無難な話をしてたら最終バスの時間になったので速やかに帰りました。


知らない人と話すのってエネルギーがいります。

  
     
相変わらず残業の毎日ですが、水曜日は早帰りの日。

定時になったので、さぁ帰ろう、バレエに行こうと、PCをシャットダウンしてキャビネットに鍵をかけようとしたその時。




課長から電話…。




「~で○○のデータを抽出して欲しいんだけど。」




軽く目眩。




「自分なら5分くらいで出来るよね?」




軽く殺意。


15万件もあるデータそのままEXCELに出せないし。
つーかもっと早く電話しろっつーの!

結局40分位かかって仕上げて何とかバレエに間に合いました。



そんなちょっとした愚痴はさておいて・・。


先日、夕方の日本海に行ってきました。



水平線に沈んでいく夕陽はとても綺麗で、波の音が大きくて、なんとなく癒されるような、そんな時間でした。

resize0095.jpg








海と夕陽と波と来れば青春でしょう!ということで青春という言葉が全く似合わない私達ですが、青春っぽく走ってみました。

resize0093.jpg

ズボンをたくしあげて必死に走る友人。






懐かしい砂のトンネルも作ってみました。

resize0094.jpg








この夏は山登りだったり海だったり、自然を感じれた夏でした。


まだ夏だけどすでに過去形。
  
     
数週間前の話になりますが、山登りに行ってきました。

ものすごく天気がよくて、ものすごく暑い日でした。

標高530mほどの山ですが、階段式の山道だったので結構ハードでした。
山の中はきついとはいっても、木々で日差しが陰になりきついなりにもまあそこそこに進んで行けましたが、一区切り上って、そこから頂上までの700mは軽くめまいを覚えました。
友達はめまいを起こしていました、無理もない。

のぼりきった頂上で冷たいおしぼりと、キリンレモンは最高でした。
そしてお弁当はとっても美味しかったです。友達のぶんまで食べちゃいました。

resize0092.jpg








ブルーのタンクトップは全体が群青色にかわっってました。
あんなに汗をかいたの久しぶりでしたが、気持ちの良い汗でした。

性格上、あんまり無心になれることがないのですが、
ひたすら山を登ってちょっと無心になれて楽しかったです。

友達は「歌を歌ったりしててどこが無心だったのか。」と言いますが、
歌をひとりで熱唱しているということは基本的に何も考えていないので無心なのです。

多分。
  
     

おむすびとお水を買って、バレエ教室へ。



〔今日はお休みです〕の看板。



今日は第5週目だからお休みの日。


どうしてお休みなのか分からなくて、しばらくその場で佇んでました。



「ああ、私疲れてる・・・。」


確信しました。



世の中ね、もっと大変で、もっと忙しくて、もっと頑張ってて、もっと遅くまで働いている人は沢山いますよ。

私の疲れなんてたいしたことはないんですよ。甘ったれてますよ。
ただね、何分今までのらりくらりと生きていましたもので…。


残業に始まり、残業に終わった7月でした。

全くやりがいがなく、途方もない残業でした。まだ全然終わってないけど。
いつ終わるの?ねえ?


職場の体制が変わり、受ける照会電話件数が増えて1日平均して50-60件。
8時間労働で1時間当たり6-7件、10分に1件。
うち半分は他の人へ取次ぐものだけど、それにプラス日常業務に突発的作業に、目処が立たない残業。


もうね、頭が動かないんですよ。

 
照会電話で相手が名乗るんだけど、頭まで届かない。
「この人、どこの支店の誰??」なんてコトはしょっちゅう。

朝受けた照会電話の内容が思い出せない。
「今日の朝に照会した件なんですが・・・。」って言われても、「何の話?」

もう口が勝手にしゃべってる。
だからたまに頭と口が追い付いてなくてカミカミになってる。

電話に出たときにちゃんと「お世話になります。」って挨拶してたのに頭に入ってないから、また「お世話になります。」とか言い出したり。

以前ブログにもしたけど、もう完全に制御不能


そして今日のど忘れ。

無駄に使った交通費と、食費・・・。


『桃太郎電鉄』でもしよう。

どうしてもふうじん社長に勝てない。。。

  
     

2次会と言えばビンゴ。

ビンゴと言えば2次会。


毎回トリプルリーチになってもビンゴになることはなかった。



しかし、先日の2次会。

これまでの悔しさが報われる時がきました。



「NINTENDO DS Lite」



当たっちゃいました。


すごい感動☆






「やっぱり、引きこもれってことだな。」


納得。




さてさて。

早速「桃太郎電鉄」を中古で買いました。

かつて受験時代に息抜きと言い訳しながらハマったゲーム。


正直これがDSであることの必要性が全く感じられないけれど、あまりゲームには詳しくないし、ゲームとしてはシンプルなので手始めってとこで。


次は何にしようかなあ。


「ぷよぷよ」が欲しいけど、これもDSでやる必要性がない。。

「The Tower」 なんて更にないし・・。


うーん、やはり脳トレか??
 

  
     

年に1、2度。

突発的にやってくるものがあります。






「このままじゃやばいんじゃ!!!!!!!」





自分の肌、身体に対する不安とどうしようもない焦り。



まあ、既にアイメイク放棄してますが・・。

先日久々にアイメイクした自分に感動しましたが。



でも、明らかに落ちている代謝、肌。

2年前のバレエの発表会によって痩せて引き締まっていた身体はどこに?

体重は変わっていないのにたるむ身体。

増えるセルライト。

一度出来るとなかなか消えない痣、傷。

気が付いたら増えてるシミ。

夕方にはくすむ肌。

肌がくすむとか、意味が分からなかったころが懐かしい。



今回、ボーナス期に発作がやってきたのもまずかったです。

化粧水、乳液、美容液、シートマスクにサプリメントやボディオイルetc・・・



キリがない。

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MARKS&WEBのハーバルウォーター

HABAのホワイトレディ






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utenaのシートマスク

ヴェレダのホワイトバーチオイル





そして、すでに飽きてきた。



次に発作はいつくるのかな。
 

  
     
貸しっぱなしで2年以上」の、「のだめカンタービレ」1-9巻。

本当に返す気がないみたいで、仕事で電話がかかってきても、

「今度ごはんに行こうねー」

とか実現させる気もないクセに、そんなことしか言ってこない。

もう、3年くらいになるんじゃないのか??



さすがに、のだめに会いたくなった。


「友達に貸すことになったので、返してもらえますかー?」


と、社内メールを送り、本当に長い間借りてて申し訳ないと思っているのか、というか感想がひと言もないので読んだかどうかさえ甚だ疑わしい返事と共に帰ってきた、のだめたち。










・・・・・・・・古本?









日焼けしてる。紙焼けっていうのかな。


匂いが古本臭い。



ひどい。




そんなことするような人には見えなかったのに。


ただ、このマンガの面白さを伝えたくて、共有したかっただけなのに。

感想どころか、完全古本化。




貸した自分、返してほしいといえない自分が悪いんだけど。。


なんか色々なことがうまくいかないのは、結局のところやっぱり自分自身に何か問題があるのかもしれないなんて、考えてしまう。


悲しくなる。
  
     
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