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監督:宮藤官九郎
出演:宮崎あおい 佐藤浩市 田口トモロヲ 木村祐一 三宅弘城
ユースケ・ サンタマリア 峯田和伸
この1ヶ月で3本目。
「感染列島」 「MAMMA MIA!」 「少年メリケンサック」
最近はやたら映画に縁がある。
ここ数年ほとんど見てなかったのに。
さて、この 「少年メリケンサック」
宮崎あおい、「篤姫」とは真逆の役柄をこうも違和感無く切り替え演じてて、すごい。
天才だと思った。
で、可愛い。
佐藤浩市は、感染列島とはまた全然違っててオヤジって感じで、面白くて、
この人もすごい、と思った。
で、渋くてかっこいい。
オヤジ臭しなさそう。
笑える映画っていうのはいいな、と思った。
海援隊の 「贈る言葉」
この曲を聴くと、いつも泣きそうになる。
今日ついていたテレビで流れてた。
泣きそうになった。
何でかな。
ヘンなの。
ああ、本当に腐ってんな、と。
お友達との予定が合わず、家に帰ってボーっとしてふと鏡をみたら、昔のことを思い出した。
幼稚園の入るか入らないかの小さなころ。
あの頃から既に、絵本やアニメ、マンガの世界に陶酔していた私は、完全に妄想の世界で生きていたので、自分のことをそれこそお姫様だの、なんかのヒロインのごとく思っていた。
絵本や、アニメのお姫様やヒロインは揃いも揃ってキレイ。
顔は小さいし、おめめはパッチリだし、鼻はスッと高くて、髪の毛もつややか。
自分もそんな人間だと、もしくはいずれそうなるんだと思ってたんだと思う。
バカだ・・・。
で、そのバカな子供はある日鏡を見た。
色が黒くて、鼻ぺちゃで、ホクロが多くって、お姫様とは似ても似つかない、思うだけでもおこがましい人間がそこにいた。
おそらく、生まれて初めて鏡に映っている人間が自分であると、鏡の意味を認識したんだと思う。
あの時の衝撃やらショックやらを今でも忘れていない。
それ以来、相変わらず妄想の世界で生きてきたが、それでも 「自分はブサイクだ。」 という思いは変わらず、どころかどんどん大きく膨らんでいっていた。
キレイになりたい。という思いと、でもブスだし。という思いが行ったり来たり。
しかしそれでも大学生、社会人とわずかながら成長していく中で、例えば恋愛をしたり、「キレイになったね。」と言われたりすることがたまにあって、
「美人ではないけど、ものすっごくブサイク!という訳でもないらしい。」
ということを知った。
正直すごくホッとした。
ようやく自分の顔を受け入れたというか開き直れたというか。
最近は開き直りが絶好調で、土日とか予定がなければほぼスッピンとまできてる。
平日のメイクもすっかり薄くなったし。
今でも、鏡をみると
「うわ~・・・・。ひどい顔・・・。」
と思ったりするけれど、それでも自分の顔だなあ~と結構嫌いじゃなかったりする。
シミがこれ以上増えなきゃいいんだけど。
最近、仕事は残業しないと終わりそうになくて残業続きなのだが、量が多いだけで頭をちっとも使わないので、
脳みそがくさりそう。
今日、バレエから帰ってちまちま勉強しながらテレビを見ていたら、 「婚活」 をテーマにしたバラエティ(?)をやっていた。
4人に1人は結婚できないらしい。
「その1人になるのかなぁ・・。なっちゃいそうだな~。」
とか思いながら見ていると、結婚できない理由に「理想が高い」というのがまあ当たり前のようにあったのだが、他に、「自分を磨きすぎ」 というのもあった。
自分を磨きすぎて、相手に求めるものもそれに比例して高くなるそうな。
「へ~。」とか思いながら、しかし「自分磨き」を強くすすめるのも雑誌やらテレビやらな訳で、本屋に行けば自分磨きだの、自己啓発だのといった本がズラッと並んでひとつのコーナーが出来ている。
何なんだ、この矛盾。
自分を磨けだの、磨くなだの。
生きにくい世の中だ。
心もくさりそう。
だからといって深く落ち込んでるわけでもなくて、色々考えてるけどでも何にも考えてなくて、多分きっと色んなことに関心や興味がなくて集中してなくて、毎日本読むかゲームしてるか寝るか。
で、ここにも色々思うけれどもうまく表現できないのか書くことがないので、とりあえず記録の意味もこめて自分が使っている化粧品の紹介でも。
興味なければすっとばしてください。
◆クレンジングクリームN カネボウ TWANY
大学生の時からずっと愛用。
大学生の頃、みんな女子力向上に励んでいたけれど、自分はイマイチどこをどうしたらいいのか分からず、母親のを一緒に使っていたり安いのを買ったりしてかなり適当。
しかし、今は忘れたがひょんなことからどこかのコスメカウンターに行き、
「クレンジングは使っているファンデーションと同額かそれ以上の金額のものを使った方がいいですよ。」
と言われ、そもそもファンデーションはおろかUVすらまともにぬってなかったくせに、何だかこれを買うことで大人に一歩近づいたような気がして、
というのも、このクレンジングクリームが定価で3,000円なんだが、そんな高い化粧品を買ったことがなかったのと、コスメカウンターに行ったこと事体が初めてで、おそらく(かなり)ドキドキして興奮してたんだと思う。
しかし、このクレンジングクリーム。かなり優秀。
無香料だし伸びがよく、汚れも少量でも良く落ちる。コストパフォーマンスも良くて、まともに化粧をするようになった(せざるを得なくなった)今でも普通にもつ。
それまでクレンジングオイルを使っていたけれど、これを使うようになってから肌の乾燥とトラブルはかなり激減。クレンジングオイルは肌を余計に乾燥させるというけれど、あれは本当だと痛感。
私の場合このクレンジングをぬるま湯でしっかり落として洗顔終了。
週に1回スクラブ洗顔するのみ。
★7 day scrub cream rinse-off formula クリニーク
これは・・・。「きめ細かい粒子」っていうけど、きめ細かいの定義を聞いてみたい。ちょっと痛い。
いや、洗った後は確かにつるんっとしてるし、だからといってつっぱらなくて潤う感じもするし、いいんだけど・・・。
でも痛いっす。
有名な佐伯チズは洗顔しすぎ!ということで「顔を洗うのをおやめなさい」と熱く唱えているが、私はもう8年近くこの方法。
理由は・・・
「面倒くさいから。」
女子力無し。
でもそれが原因だろうトラブルは無しだし、結果オーライで★
劇団四季がミュージカルとして公演していることでも有名なABBAのヒット曲で構成されたミュージカル作品が映画化。
◆ストーリー(Wikipediaより)
話の舞台はエーゲ島のホテル。ドナ・シェリダンの車に乗ってきたロージー、タニアから始まる。ドナの娘ソフィーとソフィーのフィアンセ、スカイの結婚前にソフィーは神経質に3人の父親かもしれない男性へ結婚招待状をおくり、3つの都市から20年前にそれぞれの彼らを魅了したドナのもとへ戻り始める。
とてもHappyで楽しい気分になる映画だった。最後は何と言うかこじつけなような気もしないでもなかったけど。でも笑って終わっていいじゃん!ってことで。
基本的にミュージカルは好きじゃないのだが(わざわざ客席に向かって大げさに歌いながら状況説明することの意味がわからなくて)、映画ということもあって、全体の景色とか表情とかが良く分かってとても楽しかった。
主演のメリル・ストリーブの歌と演技がすごく良かった。
もう60歳目前とは思えない。とてもキレイだった!
あんなに楽しそうに歌って踊っていいなあ。
通っているバレエ教室の大人のクラスは、20代から60代まで幅広い年齢層で、時に先生のペースに翻弄されながら、それぞれが自分のペースで好きにやっている。
昨年の秋から平日のクラスにおそらく50代後半から60代あたりの女性2人が通うようになった。
バレエはもちろん初めてで、体を動かすということ自体が今までほとんどなかったらしい。
毎週こつこつと真面目に通ってきてて、年齢は関係ないとは言えその歳で初めてのことに挑戦するなんて偉いなぁと思う。
ただ、本当に失礼だとは思うのだが彼女達とレッスンしていく中でとても驚いて衝撃だったことがある。
「身体を動かさないと、自分の身体の感覚に無感覚だと、ここまで人の身体は固まるものなのか。」
関節がびっくりするくらい固くて、足首がちゃんとまわらない。もちろん股関節も動かない。サポートすればたいていは動くのだが、サポートしてもほとんど動かない。
準備体操で首を回すのにも顔が真横に向けない。肩が開かない。
ただ歳だからとか、柔軟性がないからとかというわけではなくて、それ以前に筋肉や関節が硬直してしまっている。
考えてみれば彼女達と同世代で習っている人も沢山いるのだが、レッスン歴が長かったりバレエに限らず何かしら身体を動かしている人達ばかりで、あんなに体が固まってしまっている人を見たことがなかった。
うちの先生は例え大人相手でも、身体の骨や筋肉の使い方に嫌になるくらいしつこく厳しい人なのだが、思えばそのおかげで自分の身体の感覚に敏感になって、50代、60代でもあれだけ身体を動かせるし、また自分自身の身体の不調にも気がつけるようになってくるもんなんだと、初めて知ったような気がする。
自分自身の身体の感じるようになること、体のサインに気が付くこと。
頚骨、肩甲骨、背骨、骨盤、股関節や足首の関節。それに付随する筋肉や筋。
それが今どういう状態か。
もちろん細かいところは分からないけど何となく調子が悪いとか良いとか。
そういう感覚を感じようとする人と、無感覚な人の差は必ず大きい。
私や周りの人はたまたまバレエだっただけで、別にバレエじゃなくても日常の中で1週間に1回でも、月に1回でも何かしら身体を動かして、動かしていく中で身体を感じようとしてみるだけでも、身体はきっと変わっていくんじゃないのかなと思う。
習い始めた彼女達も、本当にゆっくりなペースだけどちょっとずつ動けるようになってきている。
身体を全く動かすことがなかった以前と今とでは身体に対する感覚も意識もきっと違うだろう。
なんて偉そうなことを言ってるけど、私自身、意識的にというか半ば強制的に身体を動かすなりレッスンにいくなりしないと、性格がかなりのぐうたらなので果てしなくだれて、すぐ固まってしまう身体デス・・・。
起きてカーテンを開けたら、
窓が開いてた。
弟が昨日カーテンを閉めてくれたらしいのだが。
なんせ適当な男。気が付いてよ。
それにしても、どうりで。
やけに寒いな、と思ったら。
昨日の夜も今日は一段と冷えるなと思ったら。
そりゃ寒いわ。
しかし長い1週間だった。
データと元帳(紙ベース)をひとつずつチェックして修正していくという、最も私に向いてない仕事。
ケアレスミスの女王にどうしてこんな仕事を頼んでくるんだろうか。
昼下がり。後輩と果てしなく地味で途中で何度も飽きてしまう事務作業をやっていると、隣の後輩がふと私にそう話しかけた。
何言ってるんだろう。
「は?何で?何でこいのぼりなん?」
驚いて目を丸くする後輩。
「今、octobreさんが”こいのぼり”を口ずさんでたんじゃないですか!?」
「季節はずれだなー。って思って聴いてたんですけど。」
「え、私が?歌ってないし。」
「歌ってましたって!大丈夫ですか?」
言われて見れば何か口ずさんでたようにも思うけど、正直、自分が何を考えてたのかすら記憶にない。
ホントに何でこいのぼりだったんだろうか。
私の脳みそは一体どうなっているんだろう。
午前中に母親に頼まれていた用事をすまし、午後からは市内をプラプラしたりのんびりお茶をしながら本を読んだりして、のらりくらりと過ごし、さてそろそろ行こうか。
「・・・・。」
チケット忘れた。
バカじゃないのか、私は。
さて、ただいまの時刻17時50分。開場は18時半。開演19時。
チケットは自分のだけではない。他の人のも預かっている。
どうする、私!!!
市電で帰れば今の帰宅ラッシュの時間。30分はかかる。母親に駅まで持ってきてもらえるか?そこからまた折り返してたら間に合う保証がない。
JRを使うか?しかし果たして上手い具合に時間があるか?しかも終点の手前の信号は長い。
もう泣きそう。
考えてる時間がもったいないのでもうタクシー。
これも帰宅ラッシュで混んでて気が気じゃなかったけど、何とか家についてチケットとってそのまま待機してもらってたタクシーへ。
無事に会場に行けたけど、4,400円もかかったよ(涙)
この前調子のって、ミリタリーコートにショートパンツも買っちゃったし。
赤字というかもう崩壊。
ちなみに、バレエ公演は3演目中2演目は前回観たことがあったけど、両方とも前回より良かったので頑張った甲斐があったのだが、残りの1演目はさっぱり分からなくて、
「この振付家の脳みそは一体どういう思考回路してんだ?」
という感想しかもてなかった。それが残念。
ああ、しかし自業自得とはいえ4,400円・・・。
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