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1ドル=87円という懐かしい数字を横目に、我が家は相変わらず厳しい財政難。
母親 「お金がない。お正月こせるんかね!?」
父親 「・・・・。」 (言い返す言葉&立場なし)
私 「大丈夫よ。時は流れるんだから。正月らしいことをしようがしまいが、生きてる限り1月1日って時は過ぎていくんだから気が付いたらお正月越えてるよ。」
弟 不在。
そんな笑って良いのか悪いのか分からないような会話をして過ごす我が家。
そんな訳で今年の春から母親が働き始めたのだが、この職場かなり質が悪い。
もう50や60過ぎたオバサンたち。いい歳していじめなんてまだやってる。
特に15年働いてるのよ!と自慢する67歳かそこらのオバサン。
とりあえず新人は攻撃対象。
で、その時の対応が自分に従順してくるかどうかでその後自分のお気に入りになるか、攻撃対象になるかが決まる。
うちの母親も母親で「世の中平和に要領よく生きていきましょう☆」みたいなタイプではなく、良く言えば正義感が強くて真面目なんだけど、悪く言えば頑固で融通がきかないので、そんなオバサンと合うわけがなく、当然後者の攻撃される対象に。
・とりあえず挨拶しても無視。
・とにかく怒鳴ってものを言う。
・ちょっとしたトラブルとかおかしなことが起こったら、とりあえずそれはうちの母親が原因。そして母親の顔を見て怒鳴りながらに追求する。 (でも大半が自分の勘違いだったりする)
・昨日は右と言ったのに明日は左という。(もちろん怒りながら)で、またその次の日は右になる。
・休みの相談をしたら、「そんなことは貴方が決めることじゃない!」と突然キレる。(ちなみに自分は経験が長いだけで、リーダーでもなく貴方こそそんなことを決める権限はない。)
・さっきまで完全無視したくせに、突然機嫌が良くなって話かけてくる。でもその時の対応が気に入らないと機嫌の悪ささらに倍。
やりとりの話を聞いてると「お母さんもそこで戦わずにうまく折れときゃいいのに。。」と思うこともあるけれど、やはり自分の母親が間違ったことをしている訳でもないのに、意味もなく向こうの気分で怒られたり攻撃されているのは、とても気分が悪い。
という訳で、
「お母さん、カルマの法則っての言うのがあってね、因果応報ってことなんだけど、自分がしたコトは必ず自分に返ってくるから。そのオバサン、絶対にロクな死に方をしないから。可哀想な人だね。」
「きっとね、そんなことばっかりしてるから人がどんどん離れていって、いつか自分の周りに実は誰もいなかったって気が付くんだよ。気が付いたときは手遅れなんだろうけど、出来るだけ早いうちに気が付くといいね。でもそういう人って多分気が付かないだろうね。孤独の中で死んでいくんじゃない?いやあ、本当に可哀想な人だね。」
と、慰めになってんだかなってないんだか分からない慰めをする私。
それにしてもどうしてこんなくだらないことに生きるエネルギーを注ぎ込めるのかさっぱり分からない。理解に苦しむ。
どうも脳みその神経シナプスの調子がよろしくないようで。
いつもはちょっとしたプチ鬱になって思考回路ラビリンスに陥るのに、
今回はどうしたことかイライラMAX。
直して提出したら、次の訂正箇所をいってくる上司に、
「いっぺんに言わんかいっ!!!!!」
と、普段だったらよくあることで軽く流せるというか気にしないことにイラつき、しかもその作業を進めるにあたって自分の思考回路より反応が遅いPCに意味もなく更にイラつき上昇。
それを待ってられなくて別の作業をしようと他のアプリケーションを開こうとするから、もうPC完全にパニック。もうやめてーってPC完全にストライキ。そして更に一人で勝手にイラつく自分。
大丈夫か?
そんなとこに思考を邪魔する電話にもう沸点通り越して頭がクラクラしてきた。
自分が明らかにいつもよりおかしいということは分かっていたけど、もうとにもかくにもイラついて仕方がない。
「誰も私にちかづくんじゃねぇ!」な気分。
だれか私のホルモン止めて。脳のシナプス、落ち着いて。
一息いれようとロッカーに逃亡。
ちょうど妊娠6ヶ月の同期がいた。
大きくなったお腹をなでなでして、勝手に「コタロウ」と名前をつけてさすっていたら、”ぽこぽこっ”って動いた。
すごい感動。ほぉっっ!!
ひとしきりお腹をなでなでして仕事に戻ったら、何だかイライラがおさまってた。
「コタロウ」すごい!
「らんま1/2」
懐かしすぎて、楽しい。
バカみたいに毎日見てる。
本当に毎日見てるので、日々の話題がない。
例えば、「昨日テレビでね、・・」とか、「この前〇〇で・・・」とか。
でも結構、「平和で楽しいな。」とか思ってる。
だけど同時に、「大丈夫か、私。」とも思ってる。
らんまを見終ったら、次は何を見ようかな。
先日、お隣の県まで足を運んでバレエ「眠りの森の美女」を観にいった。
ダンサーの踊りにはところどころ個人的に首をひねるところがあったけど、舞台構成・舞台演出がこれまで観た「眠りの森の美女」の中で一番素晴らしく、素敵な時間を過ごした。
ところで、「眠りの森の美女」 のストーリーはご存知か?
とある国のお城で一人のお姫様が生まれて、盛大なパーティが開かれた。
招待された妖精達はそれぞれお姫様に贈り物を披露して、祝福した。
宴が盛り上がった頃、カラボスという一人の妖精がやってきた。カラボスを招待することを忘れてたのだ。
自分だけ招待されなかったことに怒ったカラボスは、「姫は美しく成長するが、16歳になった時糸つむぎの針で指を刺して死んでしまう。」という呪いをかけてしまう。
そこにリラの精が現れて、「姫は死にません。100年の眠りについて一人の王子の口づけによって目覚めるのです。」と人々を安心させる。
16年後、オーロラ姫と名づけられたお姫様は美しく成長し盛大な誕生日パーティが開かれる。
北・南・東・西のそれぞれの国からやってきた4人の王子達がオーロラ姫に結婚を申込み、オーロラ姫と優雅に踊っている。(有名なローズ・アダージョ)
そこに見知らぬ老婆(妖精カラボスが変装している)がやってきて、オーロラ姫にバラの花束を渡すがそのバラの花束の中に糸つむぎの針が隠されていて、オーロラ姫はその針に指を刺してしまい、倒れてしまう。
「ざまあみろ。」と、喜び声高らかに笑うカラボスと悲しみにくれる人々の元にリラの精がやってきてカラボスを追い返し、16年前の予言どおりオーロラ姫と人々を100年の眠りにつかし、城を深い森で包み込んでいった。
100年後リラの精の予言どおり、一人の王子がやってきてオーロラ姫に口づけをしてオーロラ姫とお城の人々は100年の眠りから目覚める。(それまでに、リラの精がうまいこと王子を城につれて来てオーロラ姫の幻影を見せたりして王子をオーロラ姫に夢中にさせているが、詳しくは省略)
愛し合う2人は盛大な結婚式を挙げることになり、沢山の人々に祝福される。
完全にメルヘンの世界だが、これをバレエで表現していくわけで多くのダンサーが色々な踊りを繰り広げてとても豪華で大変面白い。
基本的なストーリーはどこのバレエ団も一緒だが、バレエ団によっては色々と演出が異なるわけでそれも色々なバレエ団を観る楽しさに繋がるのだが、今回のバレエ団でどうも納得がいかなかったことがひとつ。
オーロラ姫や城の人々が100年の眠りにつくのはいいのだが、何故か招待された4人の王子達(オーロラ姫の花婿候補)も一緒に眠りにつく羽目になってる。
「いや、彼らは帰してあげようよ!!」
100年後眠りから目覚めたら目覚めたで、花嫁になるはずのオーロラ姫は突然現れたどこぞの男にあっさり奪われて、しかも時代は100年後。
もはや自分の家族はもちろん生きている訳がなく、しかも自分達の国がまだあるのかどうか・・・。
そしてオーロラ姫の結婚式にまで招待されて2人の愛のグラン・パ・ドドゥ(男女2人で踊るバレエ)を見せ付けられる始末。
椅子に座ってオーロラ姫の踊りを呆然とみる王子4人。(もはや王子と言って良いのか・・)
3幕のオーロラ姫の結婚式。
一番盛り上がる場面だというのに、私は4人がもう可哀想で仕方なかった。
いや、ただの物語なんだけど・・・。
いつも妄想激しいくせに、一方でこういうところがものすごく現実的な自分。
妄想家と現実家は紙一重なのかも知れない。
もう余命いくばくとかの話じゃなくなってる。
充電器につなげていないと用をなさない。
電話がかかってきても、制限時間は1分。
「今大丈夫?」
「うん、1分だけね。」
本当の話。
メールが来ても、せいぜい打てて3行。漢字変換が多いともうだめ。
最近は 「充電してください」 のメッセージすら出ない。
突然切れる。 画面まっくら。
充電をつなげていれば普通に使用できるけど、これがまた困ったことに、普段ろくにかかってこないくせに充電器が使えないようなところで電話がかかってきたり、返信しないといけないようなメールが来たりする。
携帯の定義はそもそも何なのか、という話になってきたこの頃。
クレジットカードの買い物で貯めたポイントを交換したのだが、ポイントがつくのがもう少し先になる。
早くポイントついてくれないかな。
ちょっと限界とおりこして、厳しくなってきた。
ふと駅の前で小銭入れを拾った。
「小銭かぁ。小銭ならもらっちゃおうかな。」
朝から悪魔の囁きが。
しかし中をみるとお札がたたまれて入ってる。
以前、同じように財布を落とした私。財布は見つかったが、大事な生活費である千円札7枚が消えていた。
もしや・・そんな可哀想だった私に、天からの贈り物か!!??
聞こえる悪魔の甘い囁き。
その場で考えること5秒。
「ここでこのお財布を自分のものにしたら、いつかバチが当たる。」
昔から何かしら悪いことをしようと企むと、企む一方で神様か仏様か分からないけど誰かが見ていて、あとでバチがあたるんじゃとビビッて何も出来ない私に、財布をいただくなんて言うことも当然出来る訳もなく。
駅員さんにすみやかに届けた。
いいコトをした。
恋をとるか友情をとるか。
聞くまでもなくあっさり恋をとられて、結局土日まるまるフリーに。
昼までぐっすり寝て、天気が良いのでふらっとお出かけしたり。ネットで延々とyoutubeみたり。本読んだり。
平和な休日だった。
それにしても不思議なのが気が付くといつも本屋にいる。
昨日も行ったのに、今日もバナナを買いにいったはずが何故か本屋にいた。
不思議だ。
本屋はオアシス。
前回のBlogで登場した恋愛に生きる友人は、彼女本人にも直接言ってるがはっきり言って楽しそうに全然見えない。
独り身でいる私が
「恋愛したい!」
と思わしてもらえるような恋愛ではない。むしろ逆。
「もうさー、だったら一人でいる方がよくない?」
いつもそう提案するのだが、一人でいることは耐えられないらしい。
圧倒的に一人でいる時間が長い私は一体どうしたらいいのだろうか。
別に一人が良いわけじゃなくて、一人の時間も嫌いじゃないだけなのだが。
基本、寂しがり屋のかまってもらいたがり屋なんですが。
いずれにしても彼女からしたら一人とは考えられないことであり、死んだも同然らしい。
そんな風にいつも恋愛に突っ走っている友達を見てるといつも感じる。
恋愛に突っ走って生きていく彼女と、恋愛に突っ走れない自分との差。
恋愛する相手とあそこまで深く入っていく彼女と、入っていけなかった自分。
これまで、全く恋愛をしてこなかった訳ではない。
これまで生きてきて人を好きになったことはもちろんあったし、
恋人と呼べる存在がいたこともあった。
人から誘われたことや好意を持ってもらったこともあったし、
それに浮かれたことも、苦い思いをしたこともあった。
ただ、どうしてもいつもどこかで冷静だった。
どうしても相手と向き合えなかった。
そして結果、一人。
考えすぎで現実的すぎること、プライドばかりが高いこと、人好きに見えるけど実際のところ人が苦手で、臆病で自意識過剰。
そんな自分がますます恋愛という、相手と向き合っていく究極の形に無意識に恐怖を感じてそこから逃げてるんだろうなあ。
友達の、出口があるんだかないんだかさっぱり分からない恋愛話を聞きながら、
そんな臆病者の自分に気が付いたり。
しかしまあ、気が付いたところで「はいでは!!!」ってどうこうなる訳じゃないし。
臆病なのは今にはじまった訳ではないし。
でももう少し人が苦手意識がなくなって優しくしなやかに生きたいなと思うのデス。
仲良しな友達に、恋を求め、恋の中に身を投じ、恋に生きてる子がいる。
彼女はよくモテる。
彼女は私にとっては大事な友達であり、彼女は彼女でしかないのだが、男の人の中にはどうにもこうにもならない色気を感じるらしい。
確かに色気とは何かと言われると良くわからないが、彼女には「色気」としか表現しようのない何かがある。
そんなある日。
後輩に彼女と一緒にとった写真を見せた。
彼女をみた後輩が放ったひと言。
「どうしたんですか、この人・・・。
octobreさんも色気はあると思うんですけど、
この人と比べたら・・・octobreさんなんて
てんで子どもじゃないですか!!
何ですか?この色気は?」
って、驚きすぎだから。
「octobreさんも色気あると思うんですけど・・・」
って、そんなさりげない心遣いが出来る君が好きだよ。
でもその後のセリフ、全然気遣いなってないから。
色気、完敗。
休日に市内に出ることがあまりないので、毎度毎度人の多さに感心する、
そしてウロウロしすぎて人ごみに疲れて、毎度毎度頭が痛くなる。
たいしてでかい街でもないのに、たくさんの人がいる。
そしてあんなに沢山の人がいるのに、知り合いに会うことはない。
自分のこと知ってる人間なんてほとんどいないんだな~。
何となく寂しく、何となく自由。
それにしても、雨降ってこの寒い時によくまあこんなにゾロゾロと・・。みんな元気だなあ~、家で寝てればいいのに。邪魔だなあ~。
って思ってたら自分もじゃん!ということに気がついた。
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